「50代に聞く「アナログでやったほうが早い」と思うことTOP10」より
職種によると思うが、私は随分昔からスケジュール管理自体を止めた。
その代わり TODO や GTD 等で個人の管理をしている。
色んなやり方を試してみたが、自分自身の中で完結している作業をわざわざ書き出すことに意義を見いだせない。
そのくらい頭の中で調整できるだろう。
一方、大抵の職場では決まったグループウェアがあって、その中で勝手にスケジュール管理や資源管理をしてくれる。
そういう意味では既に管理できてるものをわざわざ紙に書き出すとか果てしなく無駄な作業である。
それ以外で一番簡単な管理方法はメールを使ったもので、やってくるメールを全てタスクと見なして完了・未完了の観点のみで分類していく。
メール以外で発生するタスクについては自分にリマインダを投げればよい。
Google の Inbox はホンマに秀逸なアプリだと思う。 Gmail にしか対応しないのが惜しい。
それとは別に自分が関わってる(関わる予定の)作業を定期的に「棚卸し」するのも効果的で、これは GTD 的な考え方を参考にしている。
ただし GTD そのものはイレギュラー発生時の立て直しが面倒なのが欠点で、日常生活を細かく管理すればするほど破綻しやすくなるのに気づいて止めた。