シャニマス_Light up the illumination
シナリオ構造
オープニング+ 1~6話 + エンディングの計8話構成
大構造
・導入(オープニング)
・課題の提示(第一話)
・課題の顕示(第二話)
・課題の表層的解決(第三話)
・課題の根本的解決(第四話)
・解決した姿の再提示(第五話)
・次の舞台へ(第六話)
・後日談(エンディング)
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Light up the illumination
導入 あらすじ
プロデューサーからユニット結成を伝えられた、
真乃、灯織、めぐるの3人。
はじめはなかなか息を合わせることができずにいたが、
少しのすれ違いを乗り越えながら、
次第にユニットとしてまとまっていくーー。
イルミネーションスターズ 誕生の物語
オープニング 輝きの始まり
アイドルユニットを組むことになった3人。
「下の名前呼び」で、一歩先をいくめぐる、乗っかる真乃、無関心な灯織。
めぐると灯織は以前からレッスンを始めている。真乃はスカウトされたばかりで初心者。
めぐるは助っ人でさまざまな部活にも顔を出しており、アイドルのみというわけではない。
課題
真乃: 早く二人に追いつきたい。不安。
灯織: 仲良くなるより練習をしたいと思っているが、アイドルになるためなら折れもする。真乃とめぐるを遊びでアイドルを目指すやつらだと思っている。
めぐる: ??
第一話 チカチカ、小さく瞬くみたいな
はじめてのレッスン合わせ。
灯織は練習量、真乃は歌、めぐるはダンス。
お互いの良いところを見つめると同時に、自分の足りないところを知ることとなる3人。
課題
真乃: 他の二人よりも遅れて参加したことによる不安を抱える。
灯織: 歌に秀でる真乃, ダンスに秀でるめぐると比べ、自分にあるのは練習量のみ。それもスタートダッシュなのでいつか追いつかれる不安が。
めぐる: ??
第二話 翳る前に、曇る前に
ダンスレッスンでうまくいかない真乃。それにアドバイスをする灯織
灯織はベストな方法を隠す意図もなく真乃に伝えるが、真乃はかえって自分がユニットに迷惑な存在だと思ってしまう。
さらに灯織もダンスでミスをしてしまう。
そんな中、プロデューサーは臨時レッスンを提案する。
課題
真乃: 自分の存在がユニットに迷惑をかけていると思っている。特に灯織の求めるレベルとの差にプレッシャーを感じている。
灯織: 自分の言い方で真乃が強張っていることに責任を感じるように。また、真乃/めぐるより上手くない自分では才能ある二人に認めてもらえないのではと不安も芽生え始める。
めぐる: ??
第三話 もう一度、ここから
めぐるとともにダンスの苦手パートを克服した真乃。
そんな真乃と灯織がレッスンの外で話し合い、お互いの気持ちを曝け出す。
灯織は二人のアイドルへの気持ちを甘く見ていたこと、レッスンでの言い方を誤り、真乃に才能があることを伝える。
真乃は灯織と話せていなかったことを謝る。
そして二人はレッスンへと向かう。
課題
真乃: 本人の思う課題は解決。
灯織: 本人の思う課題は解決。しかしその実、自分ができること/自分が頑張ることのみで解決しようとするところがある。
めぐる: ??
第四話 一番輝く、そのために
無理してレッスンを詰め込んだ灯織はその反動で体調を崩す。そこにお見舞いに来るめぐる。
めぐるに「一人で頑張りすぎる」「3人で輝きたい」と言われ、決意をあらたにする灯織。
「3人一緒に、一番輝く、アイドルになりたい」
そして灯織は二人を下の名前で呼ぶようになる。
課題
真乃: ??
灯織: 一人だけで頑張るという思考から、みんなで頑張るという思考に。
めぐる: ??
第五話 三人だから灯せたもの
レッスンに復帰を果たす灯織。しかしめぐると真乃には避けられてしまう。
不安になる灯織だが、実は二人が復帰祝いのサプライズをしかけていたのだった。
そして灯織は改めて二人のことを信頼できる仲間だと認識する。
変化
真乃:
灯織: 改めて確信する。
めぐる: ??
第六話 想いを重ねて、支えを光に
課題になっていた真乃のダンスパートもうまくいく。
「鳥が、空を飛んでるみたいだった」と真乃がめぐるに憧れてした発言を、真乃に返す灯織。
これまで考えていたことはレッスンのことばかりだった。
しかしこれからはユニットとして、客前に立つアイドルとしての心構えを新たにする3人。
変化
真乃: ダンスの苦手を克服。レッスンからユニットへ。そしてアイドルへの思いを新たに固める。
灯織: 同上
めぐる: 同上。
エンディング illumination STARS
それから時間が経ったデビューライブ。
不和を乗り越え、イルミネーションスターズという名前、ユニットへの思いを語る3人。
イルミネーションスターズという名前を背負っての舞台へとかけだしていく。