キャラクター 登場人物の本質と創作の技法 第六回
#キャラクターゼミ #読書録
対立や矛盾による力だ。
相反するものがひとつになって、キャラクターの複雑さを作り上げるという原則だ。
複雑なキャラクター ↔︎ 単純なキャラクター
性格描写
内なる自己
隠れた自己
こういった手法は複雑なキャラクターのためにあるのである
キャラクター深み
ギャップ萌え
矛盾とは
一貫しているものでなければならない。
変動しうるものでなければならない。
解決不能に感じられるものでなくてはならない。
キャラクターとは「興味」である。
物語のテーマ
一見解決できないテーマまでいかないといけない。
複雑なキャラクター
推し活に忌避感を抱きながら推し活に没入していく
例: 社会問題を取り上げるような大学生ながら、視野を狭めることを正当化して推し活に没入していく
進撃の巨人のキャラクター
リヴァイ兵長の綺麗好き / 掃除好きであるような側面
エレン物語の前後半での通底
ヒロアカ
デクくん
勧善懲悪的ながら悪役を徹底して救おうとする。
爆轟くん
ヤンキーでありながらヒーローであることを誰よりも渇望している。
轟くん
一貫してないようなキャラクターこそ信頼性がある
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複雑なキャラクター
多元的であるかどうかよりも、その中に対立要素があるかどうか。
いちばん外側のものから内側へ向かうにしたがって、敵対する力のレベルによって対立要素が増加し、複雑なキャラクターになっていく。
組織は人間から個性を奪い、ふだんならしないような行動をさせる。
ペルソナ。社会的パーソナリティ
完成されたキャラクター
複雑な性質を持つキャラ
そのキャラクターの決断で発揮される、潜在的な能力
人としての絶対的な限界へ駆り立てられる
感情を出し尽くす
完成
準備
契機事件が起こる段階では、主要なキャラクターは未完成である。
発覚
ストーリーが進展するなかで、性格描写と対照的な、もしくは矛盾した実像が明らかになる。
視聴者目線でのキャラクターの変化は、キャラクター自身の変化とは限らない。
変化
キャラクターの変化は、対立要素をアクションに変える。
村田沙耶香
キャラクターが完全に変わる。
所属する組織 / コミュニティに即した自己が現れる。という観点。
完成
優れたストーリーを持つ作品は、人間が経験できる限界において、主人公の要求と欲求を満たす。
変化しないキャラクターには要求がない。