キャラクター 登場人物の本質と創作の技法 第二回
#読書録 #キャラクターゼミ
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは『詩学』のなかで、舞台芸術の六つの要素を、創作にあたっての難易度と作中での重要度に応じて、上から順につぎのように並べた。(1)プロット、(2)キャラクター、(3)思想、(4)ダイアローグ、(5)音楽、(6)視覚効果。
ロバート・マッキー. キャラクター (pp. 32-33). (Function). Kindle Edition.
汎用的理論
プロット主導とキャラ主導の分類
プロット主導( ≒ フラットアーク)
ワンピース
ハンターハンター
ミッションインポッシブル
マーベル作品
→結果として「キャラもの」
キャラ主導( ≒ ポジ/ネガアーク)
チェンソーマン
デンジの内面
デンジの欲でどんな変化が起こるかに注目している。
アクション映画の世界であんなダサいところ見せているのない。
東京グール / 呪術廻戦
葛藤
https://gyazo.com/4ce92e2563ff0b39869eec9f2d330180
邦画
新海誠作品
ほしのこえ
キャラ主導 / セカイ系
秒速5センチメートル
キャラ主導
言の葉の庭
キャラ主導
君の名は
プロット主導
天気の子
プロット主導
セカイ系
ヱヴァンゲリヲン
https://ja.wikipedia.org/wiki/セカイ系
主人公(「ぼく」)とヒロイン(「きみ」)の小さな関係性(恋愛)が、国家や社会のような中間的な描写を挟まず、直接「世界の危機」や「終末」に直結する構造を指す。
キャラ主導のままに面白く見せるには??
セカイ系
ヱヴァンゲリヲン
口喧嘩拡張型
スタァライト
???
チェンソーマン
ゾンビ映画
ウォーキングデッド
後半 人 vs 人になる。
前半プロット主導でワクワクするのに後半キャラ主導になっていくのがあまり好きじゃない
JAWS
プロット主導優位
ハリーポッター
1〜4までと、5〜7の違い
でも5以降があるから好き。
ジャンプの中で呪術とチェンソーマンだけは、ハマり方がわからない感覚があったのですが、キャラ主導だから(で、かつそのキャラと自分がかけ離れていて理解がしづらい。プロットなら、自分と離れていてもわかる、という感覚が得られる)なのかも、って思いました。
呪術はアニメ2期まで見て、ややプロットの方に向いてきたから見方がわかってきた感覚がある・・・
プロット主導とキャラ主導をどう混ぜるか??
プロット主導100%だと...想像できてつまらないように思える。
ドラえもん
なんでもできるドラえもんとのび太の間に生まれる出来事?
道具 = 出来事?
時計仕掛けのオレンジ
アレックス
内省で物語が転換するわけではない?
ミュージカル
キャラ主導が多い。
内面を歌うことで。戯曲。
漫画
→ キャラクター大事。
映画
→ プロットが大事。
フラットアーク
周りの心情の変化を描いている。
1. 主人公は完成された人物
フラットなアークの主人公は、物語の開始時点ですでに確立された価値観や信念を持っています
その信念が物語全体を通じて試されますが、最終的には揺るがず、むしろその信念が正しいことを証明します
2. 周囲や世界が変化する
主人公自身は変わらないものの、その行動や存在によって周囲のキャラクターや社会が変化します
主人公の役割は「変化する存在」ではなく、「変化を引き起こす触媒」として描かれます
3. テーマ性の強調
フラットなアークは、特定のテーマやメッセージを強調するために使われることが多いです
主人公の一貫性が、そのテーマを象徴する役割を果たします
4. 試練を通じた信念の証明
主人公は物語中で試練や困難に直面しますが、それらを乗り越えることで、自分の信念や価値観が正しいことを証明し
ポジティブアーク / ネガティブアーク
成長すると透明になってしまう。
ウォーターセブン編のフランキーと現在のフランキー
ワンピース
昔のルフィと今のルフィの性格の変化に文句言う層
傾向としては
ハリウッド映画→プロット主導多め
邦画→キャラクター主導多め
邦画の中でも
連ドラが映画化されたらプロット主導感
プロットとキャラクターの創作はどちらがむずかしいか、芸術においてどちらが重要かという問いかけは、分け方そのものがおかしい。そのふたつは本質的には同じものだから、比較するのは論理的でない。プロットはキャラクターであり、キャラクターはプロットである。ふたつはストーリーという一枚のコインの裏表だ。
ロバート・マッキー. キャラクター (p. 34). (Function). Kindle Edition.
転換
発覚による転換
受動
決断による転換
能動
性格描写と実像
性格描写
表向きの行動や人格
実像
内なる性質。心の奥底の価値観
プロット主導とキャラクター主導
因果関係
プロット主導→外部 / 事件など
キャラクター主導→内部 / 恋愛など
独自性
プロット主導→外の欲求
キャラ主導→内なる欲求
価値要素
プロット主導→世界に変化
キャラ主導→キャラに変化
深み
プロット主導→社会的/物理的な設定の細部
キャラ主導→心理的矛盾と細部
好奇心
プロット主導→どうやって倒すか / どうやって乗り越えるか
キャラ主導→キャラがどう変化するか
自由と運命
プロット主導→一つの結末?
キャラ主導→ありえた可能性??
AKIRAの主人公(金田)に強い共感とか好きとはならなかったのですが、作品は好きです。
でも、周りにいる登場がキャラが強いのかなっと。。
プロットが熱狂を生んでいるのかなと思ったりたり…
解決策
価値観的な
何がいい「価値観的裏切り」なのか?どうやって辿り着くのか?
いいやつじゃない。これの答え出たらアツい
第一部 → テレビアニメ版
第二部 → 劇場版
まどマギ / ほむらの変化。キャラクター
エヴァのまごころ