爆死したアニメ映画
table:150館以上で爆死したアニメ映画
順位 年 タイトル 興行収入
1 2016 ポッピンQ 5000万以下
2 2021 100日間行きたワニ 5000万
3 2022 グッバイ、ドン・グリーズ! 1.06億
4 2013 劇場版トリコ 美食神の超食宝 1.3億
5 2024 トラペジウム 1~1.5億
6 2019 バーズデー・ワンダーランド 1.65億
7 2022 バブル 1.66億
8 2021 アイの歌声を聴かせて 2.02億
9 2023 屋根裏のラジャー 2.38億
10 2023 アリスとテレスのまぼろし工場 2.44億
1位 ポッピンQ(2016)
測定不能(5000万以下)
250億超えの歴史的な大ヒット作品『君の名は。』に続けと『聲の形』『この世界の片隅に』が20億超えヒットを飛ばすなか、この映画は現在までアニメ映画では永遠に破れない測定不能を叩き出し沈んだ。
週末ランキングはおろか、興収スレの20分毎ランキングですら1度も10位以上に上ることはなかった(最高11位)。
映画全般に広げてもこれを下回るのは最高17位の『東京オリンピック Side:B』のみ、つまり映画全体でもワースト2の爆死である。
バカにされがちな本作だが、実は150億円の大ヒットをした『THE FIRST SLAM DUNK』はプロデューサー等の本作のスタッフの大半がそのまま関わっている。
失敗しても諦めずに頑張ることが大事ということは忘れてはならない。
2位 100日間生きたワニ(2021)
5000万円
大ヒットしたtwitter漫画をアニメ化するも、公開した時には既にブームは終了しておりワースト2位の1億切り爆死を叩き出した。
貸し切り報告も相次ぎ、この映画で喜んだのは暇になった映画館のバイト位だと思われる。
3位 グッバイ、ドン・グリーズ!(2022)
1億600万円
花江夏樹・梶裕貴・村瀬歩等の大物声優を使い腐女子受けを狙っていたが、肝心の腐女子には全く受けず、ストーリーが『スタンド・バイ・ミー』まんまだったこともあり既視感が半端なく質アニメファンからもそっぽを向かれワースト3位の大爆死。