和歌山カレー事件
本
「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実
動機なし,自白なし,物証なし.
鑑定不正 カレーヒ素事件
概要
本人が容疑を否認
狙われたとされる夫も林死刑囚をかばっている
確たる証拠がない
直接的な証拠が一切存在しない
目撃証拠もかなり曖昧
目撃証言の辻褄が合わないところがある
次女は「林死刑囚がカレー鍋の見張りを離れた時間が20分以上有り,他の人物が毒物を入れる機会はあった」と供述
毒物の鑑定の不確かさ
現場付近で見つかった紙コップに付着したヒ素
林邸の台所のプラスチック容器についていたヒ素
カレーに混入されていたヒ素
の3つの鑑定を行った東京理科大学教授の中井泉によると同一とした
が,後に中井氏は3つに「どれだけの差異があるかを証明すること」ではなく,「3つの試料を含む林宅周辺にあったヒ素すべてが同じ輸入業者経由ではいってきたものだったかどうか」を調べることだと理解し,それを鑑定で確認したに過ぎなかったと供述
その後,弁護士の依頼で鑑定結果の再評価を行った京都大学大学院教授の河合潤によると,この3つの間には重大な差異があることがわかり,同一ではないとされた
河合潤著「鑑定不正 カレーヒ素事件」 日本評論社
動機もない
無差別殺人をする動機がない
63人がヒ素中毒
4人が死亡
保険金詐欺をして,
家には現金で3億円あった
大きな家に住んでいた
冤罪なのでは
実際には家族や知人が毒を入れていたのに被告がそれをかばっている可能性
誰かに陥れられた可能性
https://www.youtube.com/watch?v=WbryrMBDOQQ
https://www.youtube.com/watch?v=4u86PMWLnlw
https://www.youtube.com/watch?v=6QJzeGNiACk
https://www.youtube.com/watch?v=RrulsGwfpP8
https://www.youtube.com/watch?v=FH4S7MTqhoo
https://www.youtube.com/watch?v=e-paFQZYhmc