理性的なフランドール・スカーレット
イントロ
普通に考えて通常の人間以上の体力を持つ知性体が500年近く幽閉されていたら何かしらの領域に関して極めて卓越な洞察が得られているのがむしろ自然ではないだろうか
免責事項
そもそも事実関係が間違っている可能性は全然ある
いくつかはちゃんと文献を当たるべきだが
そもそも文献を持ってない
調べるのが面倒(適当に書きなぐっていて面倒
結論
私は個人的に,(二次創作上において)フランドール・スカーレットの典型的な狂気像として描かれる以下
1. 無邪気な幼い精神性であり,彼女の能力を行使して良いものと悪いものの区別が全くついていない
2. 全てに対して以上に敵意があり,全てを破壊しようとしている
に,新たに
3. 病的に偏屈な学者肌であり,何を言っているのか周囲が全く理解出来ていない
を提出する
本題
Scrapboxの不具合でうっかり書いたものが全部消えたのでここでは大筋だけ示す フランドール・スカーレットは長い幽閉生活による無限の余暇の結果、自身の能力によって遂行される破壊のプロセスがどのように行われるかを我々の知っている物理学とは全く違う体系で理解することに成功している
吸血鬼の身体能力及び彼女自身の4人に分裂出来るという特異性は実際研究に向いているのでは?という推察
身体能力が純粋に高いことはすなわちひたすら研究に没頭できるとかそういうマッチョさがある
4人に分裂できる(フォーオブアカインド)のはすなわち彼女が能力を行使した様子をもう1人及びもう3人が間近で観察/観測できるということを示す 吸血鬼の観測の精度がどれほど良いのかはわからない
幸いにも紅魔館にはアホみたいに蔵書がある図書館が存在するので,魔術に関しても彼女自身が独自の体系で理論化しているかもしれない
彼女の能力について彼女自身は目という概念を用いて解説しているが
それは周囲の人間にもわかりやすくした単に平易でインフォーマルな解説であって
実際には何を起こして何が起きているのかを全て理論立てているかもしれない
「なぜ私にはこれが出来るのか?(なぜこの能力が授けられたのか?)」という超自然的な要因には立ち入らず,
「この能力を行使すると対象はどのような影響を受けて破壊されるのか?」という実際に起こる問題について極めて卓越した洞察を得ているのかもしれない