数理議論学(本)
人間の議論を形式化してコンピュータとかにもやらせてみよう
1章
普通の論理学では,何かが導出されたならそれは事実として覆ることはない(単調論理) 一方議論では,何らかが導出されても反論の余地が存在する,覆すことが出来る(非単調論理) 「いや,それは違いますよね?」
これ論理というより推論といったほうが正しい気はする(実際本のなかでは推論で通している)
2章
適宜参照するのが良い
3章
議論とは
論証:根拠などに基づいた意見の表明
反論:出された意見への攻撃
抽象議論 abstract argument: AA 抽象的な論証の集合$ \mathcal{A}
$ \mathcal{A}上の二項関係$ \mathcal{R} \sube \cal{A \times A}
これは攻撃を表す
論証$ a,b \in \mathcal{A}として$ a \mathcal{R} bで「論証$ aは論証$ bを攻撃する」を表す
フレームワークは$ AF = \lang \mathcal{A,R}\rangとして表される