テーブルゲーム(Codenames)の再実装とそこから繋がる話題について
https://gyazo.com/98e25a074970e1ae341e2f1669f61f3e
キーワード
自己紹介
https://scrapbox.io/api/pages/sno2wman/sno2wman/icon#.png
テーブルゲームの一種
例題:
アメリカ,ワシ,ピアノ,サラダ,パソコン,イヌ,ラウンド,ホーム
この中から
「場所を2つ選べ」と言われたら
「キーボードを2つ選べ」と言われたら
「ワンを2つ選べ」と言われたら
2チームに分かれる
さらに,チームの中で2つの役職に分かれる
Spymaster(スパイマスター)
相手チームとドボンを諜報員が選ばないように,巧妙にヒントを出す
Operative(諜報員)
スパイマスターが出したヒントから考えて,手札を選ぶ
例題:
チームA: アメリカ,ピアノ,パソコン,ホーム
チームB: ワシ,ラウンド
ドボン: イヌ
これを25枚のカードで行う
Codenamesを作っている(再実装している)
https://scrapbox.io/files/624c21f03bdd5a001df1e7e3.mp4
まだ遊べない(デプロイしてない)
公式で既にある
https://gyazo.com/f9a0364abf296ff91dc247cd0eb8e718
再実装の動機
$ nチームで,$ m枚の手札で遊べてもいいのでは?$ (2\leq n, 25\leq m)
あるゲームの状態
残りのカード,既に出されたヒントの数々
この盤面から
スパイマスターはどんなヒントを出すのか?
諜報員はどのカードを選ぶのか?
そしてそれは合っているのか?
このデータを集め,解析できたら
(テーブル/ボード)ゲームと情報処理
人工知能同士で人狼ゲームを遊ぶことは出来るのか
人間と楽しく人狼ゲームを遊べる人工知能は作れるのか
ソフト面
ハード面
人間と自然にコミュニケーションが出来るような表情,身振り手振り
参考文献
1. TCPで接続を確立
2. クライアント側がサーバ側に「情報を下さい」と頼む
3. サーバ側が「はいどうぞ」と渡す
4. 接続を切る
リアルタイムな通信で,毎回接続を確立して切るとを繰り返していると間に合わない
電話で,一回のやり取りごとに,*ガチャン*と切ってまたかけ直しているようなもの
接続を確立したらそのまま繋いでおいて,情報をやり取りするようなもの
技術的な面
Webフロントエンド
バックエンド
一応考えているインフラ
今後の課題
まずは作ってデプロイすることを目指す
データを集めることが出来たら,解析とかにも手を出してみたい
おわり