2025.08.13
https://gyazo.com/a6e0d5f2b4894a21c52bc9a3bf01892b
前:2025.08.12
後:2025.08.14
#日報
メモ
$ \mathrm{diag}_i(\vec{x}) := (\forall \vec{y})\left\lbrack \left(\bigwedge_j \mathrm{ssnums}(y_j, x_j, \vec{x})\right) \to \theta_i(\vec{y}) \right\rbrack
やった
Yabloのパラドックスの形式化をLeanでやった.
https://github.com/SnO2WMaN/lean4-yablo
ただしこれはLean上でYablo文が構成出来ない,という事実を形式化しちるに過ぎない.
実際27行程度しかない.
これを算術上に実装したい,というのが我々の目標である
C. Cieśliński, R. Urbaniak; "Gödelizing the Yablo sequence"の証明を実際には形式化する.
メモ
OTOLIVE,2025.08.16だったのか…
ガッツリ被ってる…しまった
思った
https://gyazo.com/8943938fd25f4ee99e9aa2bc6a836efd
急にTailscaleでssh出来なくなって終わったと思ったらストレージを食いつぶしていただけだった
思った
Yabloのパラドックスって要するに真理判断について無限の遅延を許すみたいなことは出来ない(出来る)というアイデアの実装だったりしないだろうか?みたいなことを思った.
嘘つきのパラドックスについても真理の判断について収束しない(発散してしまう),という現象に思える
二人で絡み合ってるパラドックスは…どうなんだろう?考えられるけど,やったとて何なんだ?という気もする
$ G:「$ Hは嘘つきだ」
$ H:「$ Gは正しい」
このとき$ G,Hの両名が本当のことを言っているかは判断不能か?ただしお互いはお互いが正しいか嘘つきかは知っているものとする.
$ Gは正しく,$ Hも正しい
$ Gは正しい→$ Hは嘘つき→$ Gは正しくない→矛盾
$ Gは嘘つき,$ Hは正しい
$ Gは嘘つき→$ Hは正しい→$ Gは正しい→矛盾
$ Gは正しく,$ Hは嘘つき
$ Hは嘘つきなので「$ Gは嘘つきだ」と述べないとおかしい.矛盾(お互い知っているという仮定を利用)
$ Gは嘘つきで,$ Hも嘘つき
$ Gは嘘つきなので「$ Hは嘘つきではない」と述べないとおかしい.矛盾(お互い知っているという仮定を利用)
今思い出したけどこれは郵便はがきのパラドックスだ.
本当に?
メモ
https://assets.cambridge.org/97811088/41016/frontmatter/9781108841016_frontmatter.pdf
V. Halbach & G. E. Leigh; "The Road to Paradox"