エンジニアを説明上手にする本 3章
プランニング
プレゼンが対話型か非対話型かどうか
非対話型の方が情報量を増やす必要がある
相手を意識
何を知っていて何を知らないのか?
どのような言葉が通じる・通じない? : 通じる用語・通じない用語リストを作る
どのような話の組み立てを好むか?
説明を受けた相手に何をして欲しいか
例 : 問い合わせをする場合,どの質問に答えて欲しいかを明示する
どのような疑問を持つか想定しておく
理解するにはどのような経験が必要か
個人的な経験や感情を交えると好感を得やすい
相手の身近なものに例える
意思決定の鍵となる要素は何か
相手の判断基準を意識する
アーキテクチャは必要か
指示に知識理解が必要かどうかを意識する
ライティング
サマリーとディチールを意識する
サマリー
印象に残したい重要なポイントのみ記したもの → できるだけ簡潔に
ディティール
詳細や情報などの参考資料 → 細かい部分まで書いて大丈夫
プレゼンテーションの流れは予め決めておく
スクリプトを作っておくと役立つ
「材料出し・整理」を済ませてから「つなぎ・整形」を行う
いきなりスライドや文書を書き始めない
目的に関係する材料を集めておき,それらを整理してから文書を書く