【雑記 美術館・展覧会めぐり】和田ラヂオミーツ牛腸茂雄
いま、BABA labのホームページやらなにやら大型リニューアルの準備中です。
「長生きするのも悪くないと思えるまちってどんな街?」みたいなテーマをどう伝えるかに頭をつかっています。
この「伝える」がとてもむずかしいので、「伝えかた」のヒントがどこかにないだろうかと、最近、美術館や博物館の企画展にふらっと寄ることが増えています。
で、先週は若くして亡くなった写真家牛腸茂雄さんの写真展に行ってきました。
彼のファンである夫が見せてくれた写真集を通して興味をもっていたのと、写真展の案内人が和田ラヂヲという、なんだその組み合わせ!(よい意味で)な企画だったのもあり、楽しみにしていた写真展でした。
今回のためにプリントされた作品はどれも印象的で、写真集にはない魅力があったのですが、なんといっても和田ラジオの案内人っぷりがやっぱり面白かった!
おとなしく真面目に写真を観る必要はないんだよ、自由でいいんだよというメッセージもしかり、描き下ろしの「牛腸茂雄の写真をつかった4コマ漫画」があいかわらずおかしくて、「これこれ、こういう伝えかたもあるよね」と刺激をもらいました。
https://scrapbox.io/files/63cb6c6e2b45e3001ed02e28.jpg
和田ラヂオミーツ牛腸茂雄
つぎはなにを観に行こうかな