インターネット革命
情報が一点集中
情報が集まるところに権力も集まる
情報の分散
情報の質(希少価値)が高いところ
インターネット革命のきっかけと結果を、欲望はどう変わったかの視点から、七つの大罪で見ていく。
インターネット革命の動機は「怠惰」にある。
人類は、PC革命を経て、デジタル技術とコンピューターができることを知った。
これらのテクノロジーの目的は、自動化と効率化。データとアルゴリズムをモデル化することで、大量の情報(ビッグデータではない)を効率よく短時間で処理することを実現し、ルーチンワークから人間を解放した。
ネットワークを繋ぐことは、実際の移動を省略することにつながる。
「この技術があれば、もうわざわざ〇〇しなくていいんです!」
★もう一弾、深堀りしたい
わざわざしたくない、とは?
本当はやったほうがいいことも、やらずに済ませてしまうことによるリスクは?
暴食
食べログ
あらゆるものを食べ尽くしたい
嫉妬
「隣の庭」がよく見えるようになった
稼ぐ人、使われる人の二極化
急に稼ぐと嫉妬される
ホリエモン
色欲
AVや風俗店など、反社会勢力と繋がりのある組織の管理下にあった
援助交際やパパ活などアンダーグラウンド化
えっちなことというよりも、肉体に関することを考えるほうがしっくりくる気がする。アガペーとエロスの、エロスの方。
肉体増強
肉体改造
遺伝子操作
憤怒
炎上
モンスターペアレント
クレーマー
異なる文化圏が見えるようになって、衝突が増えた
怠惰
変わらないんじゃ?
ニートと名前はついた
ゲームやニコニコ動画など、オンラインに娯楽が増えた
強欲
秒で億を稼ぐ男
インターネット上のすべての情報を「検索」という名のもとに集約しようとする企業
小売を
個人単位のニーズとシーズを結びつけることができるようになった
傲慢
情報を一元管理することはできなくなった
印刷の発展以来、世を支配してきたマスメディアは、凋落を始めた
ソーシャルメディアへの権力の移行
テクノロジーをもつ企業が力を持つようになった。
分かりやすいのは、GAFAのようなソーシャルメディア、あるいはそれに影響を与えるようなテクノロジー。
Twitter.iconもね
次世代バイオテクノロジーは、「色欲」に分類したい。
少しでも永く生きたい、いつまでも若くありたい。ここに、下心とまでいわなくても、快楽を求める本能が影響していることは、理解できなくもない。「快楽」の定義にもよるが、肉体に関することは、少なからず色欲が関係しているように思う。
色欲の動機が、たとえば強欲であることはありうる。
LGBT?
世界中の異常者が来る上に物理的な対抗手段を取れない
IOTとSNSの浸透によってメディアと人の力関係は反転した