『パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則』
きっかけ
著者は、自己啓発・ビジネス系書籍では他より頭一つ抜きん出ている。今回も期待。
興味を持ったポイント(箇条書き)
本書で提唱する「パーソナル・マーケティング」は、「パーソナル・ブランディング」の上位概念と位置づけています。 つまり、自分の見せ方だけではなく、経験やスキルをどう考えるか、から、それらを世の中にどう伝えていくか。そして、つくったパーソナルブランドを維持していくためにはどのようなことをすればいいかということまで、一連の過程をまとめて体系化したもの──それが本書の提唱する「パーソナル・マーケティング」です。 ポイントは、 1自分の強みをはっきりさせること、2「それは誰の役に立つのか」を徹底的に考えること、3さまざまな要素を体系立てて組み立てる
◎自分の強みを相手目線で再構築する パーソナル・マーケティングでは、これを図6のフレームで考えます。 [プロフィール][スキル]を相手に伝わるかたちにする(マーケティングでいう商品化)にあたって、[ニーズ][ロジック][オリジナリティ]を徹底的に考えるというプロセスを踏むのです。 [ニーズ] とは、自分のターゲットマーケットは何か、そのターゲットが求めているものは何か、です。言いかえれば、「誰の役に立つのか?」「相手は何を求めているのか?」。この2つの質問を、繰り返し自分に問いかけます。
感想
マーケティング苦手マンとしては刺さる言葉しかない。
情報
書名
『パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則』
著者名
書影
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リンク
アクション
パーソナル・マーケティングの思考フレームをテンプレート化して、プロジェクトごとにScrapboxで書きまくる