短文メモ27
2023/12/31
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2023自選五首 城下シロソウスキー
半セルフレジがハモってすごく効くASMRの感が出る
補聴器を外せば蝉が聞こえなくなって女の子が駆け抜けた
ジュニアアイドルのリプライ欄に差す太陽光が傾いている
物の価値 それがポルノと結びつき積乱雲になってく、夏の
生前の飯島愛が今でいうジビエを食べながら微笑んだ
(出典)すべて『半夏生の本5』より
2023/10/22
ウェブ黎明期(2000年ごろ?)ぐらいに、読者から寄せられた「死ぬかと思った」体験を集めて一冊にまとめた本が出版されて、いまも普通に流通していると思うんだけど、そこに中学生女子から寄せられた、「社会人の彼氏とあって、彼氏のマイカーの車内でセックスして家に帰ったら、母から『あんた口元になにつけてんの』と言われて、確認してみたらそれは彼氏の精液で、それを『スムージーだよ』と言って舐めてごまかした」という内容の体験談が載っており、当時はそれを本に載せてもいいぐらいの空気感だったんだなと思う。
同じ本だったか、別の本だったか定かではないけど(たぶん別の本だと思う)、「弟の同級生の女子が家に遊びに来ていて、その女子が誘っているとしか思えないぐらいエロかったので襲ったのだけど、弟がそれを見つけて一緒に犯した。その日の夜は弟と互いに気まずい思いをした」みたいな体験談が載ってるのを読んだことがあり、完全にダメじゃんと思ったし、気まずいとかより、その女子けっきょくその後どうなったのかとそっちがむしろ心配だったんだけど、そういう体験談が紙面に載ったりするのって、やっぱり悪趣味系の残り香が当時の雑誌にしてもインターネットにしても色濃かったんだろうなと思う。
悪趣味系とインターネットの関連は『闇の自己啓発』でも言及あったと思うけれど、別のところでもよく語られていることと思う。
「死ぬかと思った」体験談の本は、現在の有名webメディアの編集長の人が編纂して出した本で、いまの活動からは考えられないなと思う。
2023/08/16
fantiaで一ヶ月間無料で有料プランに入れるみたいなチケットをもらって見てみたら、ほとんどの作品は月額数千円する更に上位のプランに入ってないと見れなかったり、前月までに投稿されたものはバックナンバーとして別途買わないと見れなかったりで、もともと見れるものがほとんど無いし、見れたとしてもたいしたものがないといった感じで、逆に損した気持ちになった。
自分で書いておいて卑しいと思う。
というか、最安プランなんて、お金あげる用のプランであって、作品を見る用のものではないのかもしれない。
2023/07/30
わたしが大学生になって、単位を取るのが難しい講義の話をすると、父親は「俺は難しいことなんて分からねえ、でもな先生、哲学ってのは(中略、長くて意味のない話)と言ってやれば単位なんて取れるんじゃないのか。哲学の教授というのはそういうものなんだ」みたいな、まったく的外れというか、完全に『男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日』を見すぎて現実と虚構の違いがわからなくなっているゴミ以下のアドバイスをしてきたし、そもそもわたしはそういう寅さんみたいな人格ではないのだが、父親と自分は年に数回程度しか会わないので、わたしがどういう人格の持ち主だかわかってないし、もしよく会っていたとしても自分の理想を勝手に人に押し付けるタイプだったから、どうしようもなかったものと思われる。
ある日久しぶりに会ったら、わたしと弟に「お前らはお笑い芸人になる気はないのか」と謎の質問をしてきて謎だったのだけど、父親の知人の息子が吉本に入って芸人志望をしているらしく、その「芸人の父親」というロールにうらやましさを感じたみたいで、自分も「芸人の父親」になりたかったんだな。
だいたい芸人志望の人なんて、貧乏生活になるのであるから、親の庇護下になるようなところがあり、それがまた自分にとって好ましかったのだろうと思う。
いや、その時点でわたしは父親に100万以上金を貸していたので(返してもらってない)、庇護もクソもない。
また別の久しぶりに会ったある日、当時小学生か中学生ぐらいだったわたし「おい、お父さんのことを今後は『とと様』、お母さんのことを『かか様』と呼ぶのはどうだ」と謎の提案をしてきたり、「剛毅木訥」という文字を筆ペンでティッシュに書いて、「これをお前の座右之銘にしろ。お前の性格にぴったりだ」と謎の提案をしてきたりした。
https://gyazo.com/f9c83eb2dc4672816cb90271bcf3bcc0
なに勝手にキャラ決めてるんだという感じがあるし、ティッシュに書くな。そして、四文字熟語をありがたがるセンスがやばい。
2023/01/06
チュッパチャップスをなめる人への性欲(必殺技の名前)
2022/11/18
Amazonで買った、めちゃ安いけどぜんぜん明るくなくて、本読んだりは難しいLED電気スタンド、金縛りなるときに点けてると症状が改善するので、それ用の電灯になってる。
2022/09/04
岩倉文也の影響で短歌はじめた人多かった印象ある、自分の観測範囲では
岩倉文也の短歌が特にインターネットのオタクにウケたことについて考えることある
インターネットのオタクにウケる歌だったからウケたのか、彼がインターネット・オタク・クラスタ(さいきん「クラスタ」ってあまり言わないよね)だったからなのか、その両方なのか、でいうとその両方なんだけど、その両方の属性持ってる人ほかにもいる気がしないでもない
青松さんとかそうかと思うんだけど、微妙にクラスタが違うか
2022/08/16
この連休はわりといい感じ過ごせた。
いままで連休があっても、毎日ちゃんと動けずに「(あとn日しか休みがない…)」とか焦燥感に身を焼かれながら過ごして、その苦しさで余計にっちもさっちも行かなくなっていて、本当に何もできない日々だったので。
これまでの連休、毎日睡眠2〜3時間で目が覚めてしまって、疲れが取れないまま、眠れないけど眠いし頭働かない状態で過ごしていた。
初日は、かねてからやろうと思っていたけど、脳みそに余裕がなくてできていなかったNISA用の口座を開設した。
2日目は温泉というかスーパー銭湯に行った。
3日目はもともと夕刻よりクラフトビール飲み放題に行くつもりだったが、台風が来たので別日にして、ランチタイムにカレー&クラフトビールの店に行き、あとはサイゼで笹井賞作品に取りかかった。
転職してから暇がなく、あまりweb記事読めてないけど、脳がそういうのに飢えていたのか、一日テキストサイト記事を読んで過ごした。
4日目はよく覚えていない。いちばん無の日を過ごしたと思うけど、ふつう休日はこうやって、何もせずに過ごすことが多い。酒屋で酒を買って、ブロードウェイの地下で夕餉のおかずを買い、中野四季の森公園でビールを飲みながら短歌研究を読み、蚊にたくさん刺された。ドクターマーチンの公式通販のセールで靴を注文し、ニッセンで女児服を注文した。ちゃんと行動できている。早めに布団に入った。
早めに布団に入ったものの、入眠3時間ぐらいで目が覚めてしまって、かといって二度寝もできず、眠くてしんどいまま5日目を過ごした。新宿歴史博物館に行って眠気でフラフラしながら展示を見て、近くにあるメルカティーノ曙橋店で惣菜を買い、家で飲んで食べたらとんでもなく眠くなっていつの間にか寝ていた。
6日目、またも変な時間に目が覚めるけど、寝直すことができて、AM11時まで寝た。寝すぎたかもしれない。ドクターマーチンから靴が届き、ニッセンから女児服が届いた。
最後の1日、ちゃんと過ごしたい。
2022/06/25
東直子がなかなか文脈共有できずにひとりでヤキモキしてた角川とか、(似た価値観や認識を持ちがちな)同世代の選考委員で固められてた短歌研究の数年前の状況から、現在は布陣が変わったので、「誰に読まれるか」とか意識せずに出すようになった近年。
2022/06/22
自分は自分がそのときいちばんたくさん考えてることがそのまま作品に出たり、連作のテーマになったりするし、それがべつに面白くないありふれたものになることもあるという感じで、今回は帰省や望郷がテーマになってて地味でツマンネーと思ってたので、佳作入ってありがとうって感じだし、何度か作ってるうちに自分の思った通りに組めることが増えてきたので、とりあえず本当に言いたいことを言い切れるようになるまでは短歌やってる。
言いたいことが不道徳だったり、世の中の流れ的にむしろボコ殴りにされかねない内容のこともあったりすると思うけど、それでも自分の言いたいことを説得力を持って伝えられるようになりたいと思ってる。
中学生の精液並みに青くせえこと言ってると自覚しています、いま。
2022/06/19
個人的には自分の作品載ってる同人誌がタコシェに置かれてる時点で、「自分がそんなんなるとは」感が強い。
自分が作ったり発表するイメージなかった。
2022/06/08
新元号は「リンプビスキット」
2022/05/21
選挙のときのはてなブックマークコメントが、「〇〇(県民|市民)の選択に絶望した」みたいなこと言ってるの好きなので、できるだけ最悪の選択をしたい気持ちある。
2022/05/20
べつにエロくないアニメや漫画のキャラのエロい絵を描くのって、作品には描かれないけど、その世界にも存在しているであろうセックスを描くことなので、同じく作品には描かれないけど、存在しているであろう死刑囚の刑執行も描かないと釣り合い取れないんじゃないのか。
2022/05/15
短歌、流行らそう流行らそうという動きはずっと何年数十年とあって、それが実を結んだということなのだろうと思うので、流行らせようとした系の短歌が流行るのは必然であろう。
2022/05/12
働きはじめた職場、人数が多いし会議が多いので、聴力の低さが問題になる場面が多く、いよいよ補聴器を導入すべきかと思う。
2022/05/01
冗談でも「(任意のコンテンツ)が嫌い」みたいな話はしないほうがいい。
2022/04/22
東京リベンジャーズ、羽宮一虎だけ白土三平ぽいキャラデザと思う。
2022/04/21
夢を見た。
名古屋市営地下鉄に乗っていて、名古屋駅まで行きたいのだけど、路線が大きく変わっているようで、乗っても乗り換えてもずっと着かずに、結局名古屋港まで行ってしまう。
その名古屋港も、自分のかつて行ったことのある名古屋港からは風景も大きく変わっていて、商業施設みたいなところも、以前よりがらんとしている。
そのなかに、お土産の販売所と食堂を兼ねたような、やはりちょっと無機質で寂しい感じというか、役場とか庁舎の食堂みたいな雰囲気の場所があり、そこに地酒だの工芸品が置かれていたりする。
そこで携帯電話で通話する男がいて、電話の向こうの恋人?を厳しい口調で責めている。
なんかキツい雰囲気だな。と思ったところで目が覚めた、気がする。
もうちょっとがらんとした商業施設内を、「かつてはこっちにお土産が買える場所あったはず…」とか思いながら、あっちでもないこっちでもないと歩き回ったような気はする。
2022/04/19
自分やっぱり年齢相応の生き方できてないよね、とおもう。
あと生きるのが怖い。
同世代が親になっていって、それ見ててやっぱりうちは(「親しね」的な文脈ではなく客観的に見て)普通におかしかったんじゃないかと、思ったりする。
殴られたり殺されかけたりするのより全然マシではあるが、平均以下だったとは言っていいと思う。
隣の芝生的なことはあろうが、同世代の過程を見ていると、ちゃんと子と関わっていて、自分の仕事や生活とかいろいろを、子のために資源集中させていて、「普通はそうなのか?」とか思う。
生娘シャブ役員、そのまま全数十回の講義をそのまま行わせていたら、最終的に「使用済みタンポン凍らせてガキにアイスキャンデーとして食わせる作戦」とかまで言ってたのかなとか思うと、早めに怒られてよかったと思う。
2022/04/18
特に無いけど、最新が下ネタなのいやなので書く。
あと、新→旧の順で、新しい内容を上に配置するようにする。
20代中盤まで眠くても気合いで起き上がるのができてたけど、気合いで起き上がった瞬間に体に力入らなくなって倒れたりすることが起きて、あれは最初の老化だった気がする。
2022/04/14
自分への顔騎放屁(自分へのご褒美)