機械翻訳の登場・発展
機械翻訳の登場・発展
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機械翻訳についての記述は、今から半世紀以上前の1947年、ロックフェラ一財団で自然科学部門の責任者を務めたウォーレン・ウィーバーが、ノーバート・ウィーナーに宛てた手紙に登場しています。
この手紙の中でウィーバーは、「もしかしたら、 翻訳は暗号の問題として考えられるかもしれない。ロシア語の文章を見た時に『この文章はもともとは英語で書かれていたが、奇妙な記号によって暗号化されている。これを復号化しよう』と考えても良いのではないか」と述べています (注1)。