迷走する家族
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2017/1/
2017/1/13
山田昌弘『迷走する家族』読了。11日もかけてしまった。次は『クロニクル社会学』。 内容(「BOOK」データベースより)
「幸せな家族」を求めて、「豊かな家族生活」という目標があった高度成長期。誰もがめざし、努力すれば実現できる「戦後家族モデル」があった。新たな家族モデルが見つからない現在、個人も社会も、「家族」とどう向き合えばよいのかわからなくなっている。希望は、ほとんどの人が、家族をもちたいと思っていること…。戦後家族の変遷をたどりながら、いま家族に何が起きているのかをとらえる、待望の書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田/昌弘
1957年東京都生まれ。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教育学部教授。専門は家族社会学、感情社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)