日本語の作文技術
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2013/11/21
2013/12/2
内容紹介
「目的はただひとつ、読む側にとってわかりやすい文章をかくこと、これだけである」
修飾の順序、句読点のうちかた、助詞のつかい方など、
ちゃんとした日本語を書くためには技術がいる。
発売以来読み継がれてきた文章術のロングセラーを、
文字を大きく読みやすくした新版。
【目次】
●第一章 なぜ作文の「技術」か
●第二章 修飾する側とされる側
●第三章 修飾の順序
●第四章 句読点のうちかた
1.マル(句点)そのほかの記号
2.テン(読点)の統辞論
3.「テンの二大原則」を検証する
●第五章 漢字とカナの心理
●第六章 助詞の使い方
1.象は鼻が長い――題目を表す係助詞「ハ」
2.蛙は腹にはヘソがない――対照(限定)の係助詞「ハ」
3.来週までに掃除せよ――マデとマデニ
4.少し脱線するが…。――接続助詞の「ガ」
5.サルとイヌとネコとがけんかした――並列の助詞
●第七章 段落
●第八章 無神経な文章
1.紋切型
2.繰り返し
3.自分が笑ってはいけない
4.体言止めの下品さ
5.ルポルタージュの過去形
6.サボリ敬語
●第九章 リズムと文体
1.文章のリズム
2.文豪たちの場合
内容(「BOOK」データベースより)
「目的はただひとつ、読む側にとってわかりやすい文章をかくこと、これだけである」。修飾の順序、句読点のうちかた、助詞の使い方など、ちゃんとした日本語を書くためには技術がいる。発売以来読み継がれてきた文章術のロングセラーを、文字を大きく読みやすくした新装版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本多/勝一
1931年、信州・伊那谷生まれ。朝日新聞編集委員を経て『週刊金曜日』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)