性食考
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内容紹介
「食べちゃいたいほど、可愛い。」このあられもない愛の言葉は、〈内なる野生〉の呼び声なのか。食べる/交わる/殺すことに埋もれた不可思議な繋がりとは何なのか。近代を超え、いのちの根源との遭遇をめざす、しなやかにして大胆な知の試み。神話や物語、祭りや儀礼等を読み解き、学問分野を越境してめぐる、魅惑的な思索の旅。
内容(「BOOK」データベースより)
「食べちゃいたいほど、可愛い。」このあられもない愛の言葉は、“内なる野生”の呼び声なのか。食べる/交わる/殺すことに埋もれた不可思議な繋がりとは何なのか。近代を超え、人間の深淵に向かい、いのちの根源との遭遇をめざす、しなやかにして大胆な知の試み。
著者について
赤坂憲雄(あかさか のりお)
民俗学・日本文化論。学習院大学教授。福島県立博物館館長。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授として東北文化研究センターを設立し、『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞受賞、同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞.『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)、『東西/南北考』(岩波新書)など著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
赤坂/憲雄
民俗学・日本文化論。学習院大学教授。福島県立博物館館長。東京大学文学部卒業。東北芸術工科大学教授として東北文化研究センターを設立し、『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞受賞、同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)