京大式ロジカルシンキング
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2015/?
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内容紹介
自分の考えを、うまく相手に伝えることができない。交渉が苦手で、いつもソンをしているような気がする。
新しい発想を生み出せる頭脳がほしい――。
そんなときに役立つのが、「ロジカルシンキング」です。
本書は、『ゲーム理論トレーニング』の著者として名高い、京大准教授の逢沢先生が、実践的な「論理思考法」を、「論理パズル」や「ジョーク」を交えながら展開。
ほかの多くのロジカルシンキングが「古典論理学」をもとにしているのに対し、この本は「現代論理学」に基づく戦略思考。
そこに、京大学派の伝統を緊密に結びつけ、創造的でわかりやすい形に再編成した画期的な本。知的好奇心がかき立てられる一冊です。
内容(「BOOK」データベースより)
あなたは、自分の考えを、うまく相手に伝えることができますか?交渉が苦手で、いつもソンをしているような気がしませんか?新しい発想を生み出せる頭脳が欲しいと思いませんか?日常には、ややこしい問題や困った状況が山積みです。そんなときに効くのが、「ロジカルシンキング」なのです。論理的に考えることができれば、こんがらかって見えた問題も理路整然と考えられるようになり、問題解決の糸口を見つけられ、アイデアも浮かびやすくなります。交渉、企画、人間関係…どんな問題も、論理的に考えることで、うまくいくのです。
著者について
1949年大阪生まれ。京都大学大学院博士課程修了。
現在、京都大学准教授(情報学研究科)。工学博士。ニューヨーク科学アカデミー会員。
「電脳論理の伝道師」の異名を持つ。
情報数理、進化型知能、複雑系情報学の気鋭の研究者であり、かつ文明批評の論客としても知られる。
コンピュータのパターン認識性能を一挙に100倍に高める「進化コンピュータ」を実現しつつあるなど、創造的思考法の実践はきわめて高度である。
官庁からは科学技術政策委員の依頼が多く、ロジカルシンキングの達人として信頼される。またかつてハヤカワSFコンテストで最終候補作に選ばれるなど、芸術を論理で解明する趣味や、パズル・クイズを10万問集めたといわれるパズル博士ぶりが大学の講義でも人気。
著書に『ゲーム理論トレーニング』(かんき出版)、『結果が出る発想法』『頭がよくなる論理パズル』『大人のクイズ』(以上PHP研究所)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
逢沢/明
1949年大阪生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在、京都大学准教授(情報学研究科)。工学博士。気鋭の情報文明学者、情報科学者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)