レンマ学
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2020/8/10
2020/8/20
中沢新一『レンマ学(講談社)』読了。京大の記念講演からずっと心に残っていたレンマという主題について、あらゆる学際領域の知見をもとに綜合された一つの頂点。ぼんやりと科学の埒外にあると思っていたものが概念化されたと同時に、量子力学や圏論、群論などを学び直さないとという気持ちになった。
内容(「BOOK」データベースより)
大乗仏教、哲学、量子論、言語学、精神分析、数学、生命科学、脳科学…を超えて。東洋知の結晶した華厳経の潜在力を大展開する未来のサピエンス学へ!
著者について
中沢 新一
一九五〇年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。明治大学野生の科学研究所所長。思想家。著書に、『チベットのモーツァルト』『雪片曲線論』『森のバロック』『カイエ・ソバージュ』シリーズ『アースダイバー』シリーズ『野生の科学』ほか多数
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中沢/新一
1950年生まれ。東京大学大学院人