ラカンの精神分析
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2014/4/22
2014/5/16
内容紹介
フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。(講談社現代新書)
フロイトを再発見した独自の思想を読み解く対象aは黄金数である――ラカン晩年の言葉を手がかりに辿る構造主義精神分析の本質とその人生の軌跡。ある数式に象徴される主体と言語の存在構造を鮮やかに描く。
内容(「BOOK」データベースより)
対象aは黄金数である―ラカン晩年の言葉を手懸りに辿る、その生の軌跡と精神分析の本質。フロイト‐ラカン思想の根源に鮮やかに迫る。
著者について
1950年、大阪市生まれ。京都大学医学部卒業。精神医学専攻。現在、同大学大学院人間・環境研究科助教授。妄想や幻覚などの病理体験と、人間の無意識との関係の理解につとめる。著書に、『夢と構造』―弘文堂、『無意識の病理学』―金剛出版―など。