プログラミング言語の基礎概念
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2022/5/1
2022/5/11
五十嵐淳『プログラミング言語の基礎概念』(サイエンス社)読了。情報学研究科の講座「プログラミング意味論」の教科書、通称CoPL本。導出システムから判断を導出するくだりから厳密に論理的で難しく、中盤の操作的意味論は話半分に読みつつ、最後の型システムでは手に負えなくなっていた。これが理解できるとプログラミング言語が作れるようになるのだが、まだまだ無理そう
関数型言語MLの一種Objective Camlを題材としてプログラミング言語の意味論,型システム,プログラミング言語の基礎概念,これらの概念間の数学的な関連を学ぶ.
オンライン演習システムを用いて,「証明」を解答とする演習問題の正誤をWeb上で自動判定することもできる.
五十嵐/淳
1995年東京大学理学部情報科学科卒業。2000年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程修了博士(理学)。東京大学総合文化研究科助手。2002年京都大学大学院情報学研究科講師。2006年京都大学大学院情報学研究科助教授。現在、京都大学大学院情報学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)