「絶望の時代」の希望の恋愛学
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内容紹介
非モテ、AKBオタ問題、依存関係、ミソジニー(女性嫌悪)……
「不幸な時代」の男と女を、ミヤダイが斬る!
人間関係と社会に絶望している君に贈る、恋愛と社会の教科書。
出版社からのコメント
「生き残るために必要なものとは何か。
答えは〈ホームベース〉を構築する力。
〈ホームベース〉を持つ者だけが、たとえ不利な情況でも
持続的に戦い、たとえ心身の状態が悪くても
戦いに向けた強い動機を維持します。
他人を差し置いて、あるいは他人を出し抜いて、
自分だけ幸せになれると思っている人は、
不幸になる他ありません。」(本文より)
この本は、2012年7月に行なわれたトークイベント「宮台真司の愛の授業2012」の内容をもとにAmazon Kindleストアで発売された電子書籍『宮台真司・愛のキャラバン――恋愛砂漠を生き延びるための、たったひとつの方法』を再構成し、大幅な書き下ろしを新たに加えて書籍化したものです。
『中学生からの愛の授業』、『愛のキャラバン』〜そして『「絶望の時代」の希望の恋愛学』(本書)へと続く宮台真司を中心としたプロジェクト「男女素敵化計画」は、以後「宮台チャンネル」でのトークイベントの放送、ブロマガによる人生相談などを通じて展開されていく予定です。
内容(「BOOK」データベースより)
宮台が「性愛」に帰ってきた!恋愛絶望社会を生き抜け!今再び「終わりなき日常」を生きるための教科書。
著者について
宮台真司(みやだい しんじ)
首都大学東京教授。社会学博士。
1959年、宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。理論社会学の著作『権力の予期理論』で戦後5人目の東大社会学博士の学位を取得。90年代に入ると女子高生の援助交際の実態を取り上げ、メディアにもたびたび登場、行動する論客として脚光を浴びた。その後は国内の新聞雑誌やテレビへの登場をやめ、映画評論家として活躍する一方、インターネット動画番組「マル激トーク・オン・ディマンド」や個人ブログ「ミヤダイ・ドットコム」など自らの媒体を通じて社会に発信を続ける。『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『<世界>はそもそもデタラメである』(メディアファクトリー)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎、近刊予定)など著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮台/真司
首都大学東京教授。社会学博士。1959年、宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。理論社会学の著作『権力の予期理論』で戦後5人目の東大社会学博士学位を取得。90年代に入ると女子高生の援助交際の実態を取り上げ、行動する論客として脚光を浴びた。その後は映画評論家として活躍する一方、インターネット動画番組「マル激トーク・オン・ディマンド」や個人ブログ「ミヤダイ・ドットコム」など自らの媒体を通じて社会に発信を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)