実践TypeScript BFFとNext.js&Nuxt.jsの型定義
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2019/7/27
2019/8/9
吉井健文『実践TypeScript BFFとNext.js&Nuxt.jsの型定義』(マイナビ出版)読了。正直かなり高度な内容に感じて、コードとかは流し読みしてしまった…。業務で書いてるのは環境構築の恩恵を実はかなり受けてたのだなと実感した。
吉井健文『実践TypeScript BFFとNext.js&Nuxt.jsの型定義』(マイナビ出版)読了。正直かなり高度な内容に感じて、コードとかは流し読みしてしまった…。業務で書いてるのは環境構築の恩恵を実はかなり受けてたのだなと実感した。
内容紹介
TypeScriptの型システムのからフレームワーク利用の実践まで。型定義のノウハウを凝縮!
本書は、TypeScriptの「型システム」に関する知識を体系的に学ぶための一冊です。
TypeScriptやJavaScriptで、ある程度のアプリケーションを作った経験がある人を対象としているため、アプリケーション構築に必要なノウハウなどは提供していません。
TypeScriptの型システムにフォーカスし、その基礎からフレームワークと連携した活用方法まで、より深く解説しています。
本書を読めば「TypeScriptは、スピーディーに品質の高いサービスを開発する上では欠かせない最高のパートナー」だということがわかるはずです。
よいライブラリを使えば自動的によいアプリケーションが作れるわけではないように、型定義も個人の力量とアイディアが重要です。
本書は、そういった「型定義」のスキルアップを目指すには最適の一冊です。
第1部「導入編」では、TypeScriptの型システムの基本的な仕様に基づいて学びます。
TypeScriptの型システムは、リリースごとにさまざまな機能が追加されています。
ここでは、近年追加された機能により、大幅に広がった型定義の表現力を紹介しています。
第1章と第2章では、開発環境の設定とTypeScriptの基本的な用語を学びます。
第3章から6章では、型推論・型安全・型の互換性や結合、そして高度な型など、「TypeScriptの型システム」を体系的に深く解説しています。
第2部「実践編」では、第1部で身に付けた型システムの基礎知識をもとに、「Next.js」「Nuxt.js」という特定のフレームワークにフォーカスしています。
2019年現在の人気のフレームワークを通じてTypeScriptを学ぶということは、今後のTypeScriptプログラミングにおいて、必要な基礎知識となります。
フレームワークの一部のAPI知識が古くなったとしても、それらを支える型定義の知識は揺らぎのないものです。
また、「Next.jsとNuxt.jsのどちらかにしか興味がない」あるいは「どちらかだけを使っている」のであれば、これを機に他方のフレームワークにも挑戦してみるとよいでしょう。
なお、第2部の各章は、それぞれ3節立てで構成されており、1節から3節まで段階的に難易度が上がっていくようになっています。
TypeScriptの経験が浅い場合、順番に読み進めてしまうと、難しいと感じるかもしれません。
わからない単語が出てきたら、索引などを活用して第1部の当該部分に戻り、振り返りつつ進めるとよいでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
TypeScriptは型システムを有することが特徴ですが、実はその知識がほとんどなくてもプログラミングをすることは可能です。本書では、「TypeScriptの型システム」と「実践的な活用」に分けて、それぞれ詳細に解説しています。第1部―型についての知識がゼロの状態から高度な型定義を習得するまで、必要となる知識を体系的に解説。第2部―Next.js/Nuxt.jsといったフレームワークにTypeScriptをどのように導入し、どのように型システムを活用すればよいのかを詳細に解説。
著者について
株式会社ディー・エヌ・エーのフロントエンドエンジニア。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉井/健文
DeNA所属のフロントエンドエンジニア。Flashを使ったWebサイト制作時代から、フロントエンドの業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)