M1MacbookでGLSLライブコーディングをするための環境を作りたい
全く経験がないけど、GLSLライブコーディングをすることになった
手持ちのノートPCはM1Macbookしかないため、こいつでどうにかGLSLライブコーディングをするために使えるソフトを調べてみた
結論としてはBoznomaticかKodelifeが良さそう
他に、VEDAやsh4der-jockeyが人気らしいが、自分の環境だと動かなかった
Apple Siliconであることに加え、OpenGLがMacOSでdeprecatedになっているのも大きいかもしれない
以下、調べていた際のメモ・参考になる記事へのリンクなど↓
VEDA
GitHubが開発していたエディタのAtom用
フリー
Fragment/Vertex Shader、画像動画のよみこみ、音声、MIDI、OSC、Webcam、キーボード入力などなどに対応
現在Atom自体がサポート終了しているため微妙かも
Atomの後継エディタのPulsarで動かせるらしい
ためしたけど、Apple Siliconだと厳しいかも インストールでApple Silicon関連のエラーが出る
sh4der-jockey
”shader codingとlive performancesのためのツール”
最近まで更新が続けられている、Rust製
Renardさんやgam0022さんが使っている
macOS、なぜかエラーで動かず、、泣
Cursorでエラー直してビルドしたけどNDI SDKを入れろ、みたいになって詰んでしまった
macだとOpenGLが非推奨なのが影響しているかもしれない
Kodelife
さまざまな入力を受け取れるGLSLエディタ
無料で機能制限ないっぽい 商用利用は有料ライセンスを買ってほしいらしい
SyphonやSpoutでの出力に対応
Bonzomatic
公式のシェーダーバトル(?)では定番のソフトらしい
本家の他にComputeバージョンがある
マイク入力を受け取れる
エディタとしては飾り気がなく、硬派?
config.jsonを設定することでエディタの配色やテクスチャ読み込み、解像度設定などのカスタマイズができる