Experiments in Art and Technology (E.A.T.)
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設立年:1966 年〜
設立地:
#米国
1960年代半ばに、アーティストとエンジニアのコラボレーションをサポートするため、当時ベル電話研究所にいた科学者ビリー・クルーヴァーを中心として、美術家ロバート・ラウシェンバーグ、ロバート・ホイットマンらによって結成されたグループ。ニューヨークを拠点に、美術、ダンス、電子音楽、映像など幅広い表現ジャンルを横断し、アートとテクノロジーを結ぶ数多くの実験を行なった。代表的なプロジェクトとして、40名ものエンジニアたちが参加して、1966年に行われたイヴェント「9 Evenings: Theatre and Engineering(九つの夕べ:シアターとエンジニアリング)」、1970年の大阪万国博における「ペプシ館」などがある。E.A.T.の活動は、その後のパフォーマンスという表現ジャンルや、広義のコラボレーション、1980年代以降の「アート・アンド・テクノロジー」の分野に大きな影響を与え続けている。 
※2003年にNTT Inter Community Center(東京・初台)にて日本初の大規模な展覧会『E.A.T.:芸術と技術の実験』が開催された。
#タイプ:関係者/組織
#1966年