環世界
1つの世界から、多なる世界へ。主体である人間が普遍的な科学によって客観的に理解し、コントロールできる1つのモノとしての自然=世界があるという考え。しかしそもそもまず世界があるのではなく、主体にとって現れる意味の場こそ世界であると考える。異なる感覚や情動をもった様々な生き物にとっての意味世界