テクノロジーの本質は民主化
「テクノロジの向かう方向は、本質的には民主化である」 テクノロジの方向性
・貴族の営みが、庶民でもできるように
・天才しかできないことが、凡人でもできるように
同様に自動運転やUberは、お抱え運転手の民主化である。Googleそのものも図書館の民主化であり、Facebookもアイビーリーグの民主化だ。家電の大半も、家政婦の民主化と考えて良い。
つまり、流行するテクノロジの大半は、今までに存在しなかった新しい価値ではない。むしろ上流階級しか手に入らなかったものが、より広い層に解放されたにすぎない。
この記事で、深津さんは「民主化」されるかどうかでテクノロジの発展を予想しやすいと言っていて、「なるほど」と思った。