学会と実世界の乖離
HCIの学会とかだと
学位を取ったりアカデミックポストを守る為に、評価実験が可能な研究をすばやくやる
でも評価が可能なだけだから
ユーザーがいない
自分も欲しいと思ってない
自分でも日常的に使わない
特に何も便利になってない
みたいなの多いですよね
論文はフォーマットに沿った減点式で
便利さは査読のポイントにならないから
新規性だけを見ていて
珍奇性と区別がついてない
というのを最近のソフトウェア工学に思うこと - bonotakeの日記を読んで思った
ユーザーに価値を届ける or 自分で使う、をやらずに新規性だけ追い続けると珍奇性になってしまう