Sketch App使わない派
まずCosenseでどういうアイデアがあるのかというのをシェアします。けっこうみんなストレートに意見をぶつけてくれるので、それを集約して、責任もってこの判断でいきますと宣言して、ぼくの場合は最初にワイヤーフレームを作るんです。ぼくがやっているワイヤーフレームってほんとに白い紙に黒い線だけでほんとにワイヤーだけを構築していくみたいな書き方でUIを作りますね。使うのはSketchというアプリです。UI上本物っぽい見た目でもう少し議論しないと大変だぞみたいな機能があるんですよ。それに関しては、スクリーンショットをSketchに張って、そのスクリーンショットを分解しまくって、再構成して本物に近い画面でパーツを並べてみるんです。 モックアップですね。
簡単な機能はモックアップを飛ばして次のステップに行きます。次のステップはもういきなりコードを書き始めてしまうんです。なぜコードを書き始めるかというと、Notaに入って一番最初にすごっと思ったのはコードを書いてGitHubにコードを送信すると、もういきなり本番と近いような環境でぜんぶ動くんです。実際のさわり心地とかをそこの環境で試して議論したりしますね。
完全に動くプログラムの上で、高速に試行錯誤できるようにする事を狙っている人がチームに1人いれば、コードが綺麗になる
きちんとコンポーネント化され、整理されたコードなら試行錯誤にも耐えるはずだ
動くUIのさわり心地は、モックアップツールで作っても検証できない
実データで、毎日直さないと仕上がらない
どんな機能でも3時間で実装し終わって、pull requestにしたい
小さく始めたい
時間をかけるとアイディアが腐って呪いになる
変な思い入れ・こだわりができてしまう
長時間かけて完成像を計画して死んだ目で実装するのではなく、コアを突いた小さな機能から育てていく
汎用的な小さな機能の集合体を目指しているのだから、3時間以上もかかるような機能は何かおかしい Sketchを使う
最近rakusai.iconが課金プランを検討する為にSketchで説明画面を作っていて、これが良かった
リストやテーブルで課金プランを見てもピンとこない
人間が理解して、納得可能かどうかを検討したい
決めたいのは仕様とか見た目とか課金プランでも
検証したいのは使い心地とか理解・納得可能かとか、人間の心の問題
検証したい物事に合わせて使うツールを決める必要がある