IoTとは一体何だったのか
2015年ぐらいに/masuilab/IoTに書いたページのコピーですshokai.icon
https://gyazo.com/d3e251b9cde4351dbfc360d6883cfaaa
Internet of Thingsとは
最初はRFIDと荷物と倉庫に関係する物流用語だった
最近(2015年)
Bluetoohでon/offできる電池(インターネットつながってない)もIoTという風潮になってる
2000年代
IEEEのRFIDとかやってる研究会の名前だよねというイメージだったshokai.icon
Kevin AshtonというP&Gのアシスタントブランドマネージャーが1999年に提唱した概念
会社の金でMITのAuto-ID Centerを作って出向した
当時、インターネットにある情報は人間が人力で入力した情報ばかりだった
人間のインターネットだった
物のインターネット
物が自分自身で自動的に情報をアップロードする
センサー、RFID、インターネットを使う
当時のホットトピックだったので経営陣のウケが良かったとのこと
サプライチェーンをセンサーとインターネットでトラッキング、最適化したい
最近
Twitterを見るとかなりゆるい意味になってる
https://gyazo.com/8732692b9f07c37a28c1db094ca38a04
別にインターネット使って無くてもIoTでよくね?という雰囲気がある
概念は雑にしてbuzzらせた方が共同研究がはかどるし、良いと思うshokai.icon
記事
That 'Internet of Things' Thing - RFID Journal by Kevin Ashton
2009年の記事
人間はインターネットの一番重要なノード
コンピュータは人間がupする情報に依存している
問題は、人間がネットにデータをアップロードする時間もヒマも無いこと
情報より物が重要
我々は物理的な存在
情報は食べれないし燃料にもならない
RFIDとセンサーとコンピュータで物自体が自動的に自分自身の状況を認識できれば、流通を最適化してコストを下げられる
INTELLIGENCE: The Internet of Things is Becoming a Nervous System
Kevin Ashtonについての2014年の記事
消費者が欲しい商品があるようにしたい
棚の容量は限りがある
History of the Internet of Things- Postscapes
いい年表 shokai.icon
論文
CiNii Articles 検索 -  "internet of things"
国内で一番古い論文は2010年
ACMも2004年ぐらいの論文が一番古い感じ
IEEEかMIT Pressにある?
P&Gでの実際の実装
見つからない