--max-old-space-size
Node.jsのメモリ関連用語のうち、たぶん一番よく目にするやつshokai.icon
メモリ使用量の一部を制御するV8の起動オプション
https://nodejs.org/api/cli.html#--max-old-space-sizesize-in-mib
https://nodejs.org/en/learn/diagnostics/memory/understanding-and-tuning-memory
メモリ全体ではなく、heapの中の、さらにold spaceと呼ばれる領域のサイズ上限を指定できる
stackは含まない
swapではない
heapの中のnew spaceも含まない
off-heapも含まない
当然、Node.js以外を動かしているOSもメモリを使う
つまり、サーバーに1GBメモリが搭載されている→--max-old-space-size=1024を設定する、というのは間違いshokai.icon
誤解していると環境変数CLUSTER_WORKER_NODE_OPTIONSに--max-old-space-size=512を設定した後の経過観察のような事になる
-と_はどちらでも良い
--max_old_space_size
昔のnodeは_のオプションしかなかった
--max-old-space-size
最近のnodeは-も使える
--max_old-space_sizeの様に混ぜてもokらしい
%でも指定できる
max-old-space-sizeを%で指定できるようになった