Rec.709
Rec.はRecommendationの略
ITU-Rの"勧告"
正式にはITU-R BT.709
高精細度テレビジョン放送のエンコードと信号特性について制定された標準規格
構成要素
映像フォーマット
画素数(1920×1080、1280×720)
アスペクト比(16:9)
走査方式(インターレース/プログレッシブ)
フレームレート(24, 25, 30, 50, 60など)。
色空間の定義(後述)
信号表現:
RGBからYCbCr への変換に使う行列係数(いわゆるBT.709係数) 量子化レベル(リーガルレンジ/フルレンジ)など
線形RGBと非線形RGB
code:mmd
flowchart LR
XYZ空間--3x3行列-->Rec.709線形RGB空間--OETF-->Rec.709R'G'B'空間--量子化-->コード値--EOTF-->ディスプレイ
XYZから3x3行列で線形RGBに変換する
これが色域を定めており、sRGBと同じ
https://scrapbox.io/files/6a3673342ba3627f4ec3346c.png
Rec709が定めるOETFを当てて非線形RGBにする
一般的に"Rec.709 色空間"が指すのはこの非線形RGBを指す
それを量子化したものが"コード値"
非線形RGBからYCbCrに変換する行列も定義されている