終のステラ
(ついのステラ)Stella of The End
※ネタバレ有
待望の田中ロミオシナリオ。
// ヒロインの名前がステラなわけではなかった。ノラととのせいでヒロインの名前がステラでエンド家の関係者だとばかり
・当然ありそうな違和感を無視して語りが進む感じがKeyっぽい
・BGMがちょっと雑な音楽で、Rewriteなんかを彷彿させるKeyっぽさ
・ジュードの声がちょっと低くていらいらしてて時々しんどい
とかあるけど、全体的には好きな物語だったし期待を超えてくれた。
フィリアはサマポケの鴎と喋ってるような感覚
かわいいけど恋愛対象じゃなくて庇護対象という意味では、サマポケでいうとうみちゃん√みたいな?RewriteのTerra編にヤスミンとかいたね
終盤に事情が一気に開示されていく辺りから好き
ジュードに娘がいたこととか
AIがどういう性質・性格のものとして描かれているかに個人的に常に関心があるのだけれど、AIは因果推論が苦手とか、あと数年したら克服していそうな気がして21世紀初期のシナリオだなあって思われそう(期待でもある)
けどまあこの話ではAIが人類を見失ったと考える根拠みたいなものが必要だから仕方ないのか
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エワルドのためのハダリーって何?
→「アンドロイド」という呼称を最初に用いた作品といわれるSF小説 L'Ève future (未来のイヴ, 1886年発表) の登場人物。エワルド(青年貴族)ハダリー(恋人の美を写した人造人間。ペルシャ語で「理想」)
未来のイヴ、読んでみようかな
光線銃をジュードが修理した時に最後こうなるんだろうなとおぼろげながら想像はしたけれど、想像したからといって面白さが損なわれるようなシナリオではなかった。
そして、いい終わり方だった。
ジュードの墓にあの花飾りを置いていくことにした辺りすごく好き
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