04526-160919 Appleの #AirPods はタッチノイズのないウェアラブルデバイス iPhone 7 Plus
iPhone 7 とともに発表されたワイヤレスのイヤフォン「AirPods」。ケーブルレスであることによって、2つ点において従来のステレオイヤフォンとは本質的に異なります。 第一に、ケーブルレスだからケーブルのタッチノイズがない(はず)。従来のイヤフォンだと、歩くたび、襟や肩にぶつかるケーブルの音が「チ…チ…」と聞こえます。これ、shioがイヤフォンで音楽を聞かない理由のひとつ。音楽と異なるリズムのノイズが聞こえる環境では、音楽を聞きたくない。
タッチノイズがなくなれば、音楽でも朗読でも、より快適に楽しめるはず。
iPhone 7 Plus
第二に、イヤフォンが独立し、文字通り「身に着く」ことによって、身体の一部となる。Apple Watchに続くウェアラブルデバイスです。ケーブルがなくなることが(タッチノイズの削減とともに)質的転換をもたらします。
Apple WatchとAirPodsによって、視覚、触覚、聴覚、発話によるコミュニケイションが拡張されます。
iPhone 7 Plus
同様の感覚は、キーボードでも感じました。ケーブルのついたキーボードを使っていた時には、あくまでもコンピューター本体の一部を操作している感覚でしたが、 Appleの「Magic Keyboard — JIS」や、PFUの「HHKB Professional BT」といったワイヤレスキーボードを腿の上において使い始めてみると、キーボードが身体の一部になった感覚を覚えたのです。身体から文字を「発して」、それを離れた場所にあるMac/iPhone/iPadが受け止める。ケーブルレスになっただけで、キーボードさえもがウェアラブルデバイスになったような、不思議な感覚です。 イヤフォンの独立は、さらにウェアラブルデバイス感覚が強い。イヤフォンをトントンと叩いてSiriに頼み事ができるなんて、ステキな未来感。既存の語彙から未来を感じさせてくれる、いつものAppleのやり方。
10月の発売が楽しみです。
iPhone 7 Plus
By 塩澤一洋, Kazuhiro Shiozawa on September 21, 2016.
Exported from Medium on May 2, 2017.