2022-10-17 後期1年ゼミ
前回のReaction Paper
有効的という言葉は間違っているという指摘に対して、有効的は間違っていないのではないかとモヤモヤしたので私の考えをコメントします。有効であるか、無効であるかというのは実行してみて結果が出ないとわからないので、有効に近いが実行していないのでわからないという場合には有効的という言葉が使えるのではないか。
調べてみると、「的」の働きは、単独では形容動詞の語幹にならない名詞の末尾に付いて、それを形容動詞化するためのものであるとわかりました。「的」をつけることができるかどうかは、
1.活用語尾をつけて形容動詞にできるものはそのまま使用する(「的」はつけない)。
2.活用語尾をつけても形容動詞にならないものには「的」をつけて繋げる。
の2つの場合になるので、「有効的」という表現は間違っていると考えられますが、「的」の別の用法として、活用語尾をつけずにそのまま他の名詞にくっつけることもできます。
例えば「段階的発展」「象徴的事件」などです。「有効」も「有効的施策」などの場合は<有効的>という語が使えるそうです。
ネットにあった意見なので正しいかどうかはわかりませんが、私は納得したのでコメントしておきます。どうでもいい話を長々とすみませんでした。
shio.icon 素晴らしい考察です。これこそ大学。これこそゼミ。とてもいい見解を述べてくださってどうもありがとうございました✨とてもうれしいです。僕が言うことを鵜呑みにしないで自分で考え、自分の見解を述べる。まさしくこれこそ学問です。ただし、上記、ご自身の見解と引用部分とが混在していますよね。著作権法32条、48条をまずは読んでみましょう。そして「有効」と「的」の使い方について次回、検討しましょう。
前回のゼミもそうでしたが、能動的に行動することが何よりも大切だということを感じました。ゼミはそれをするのに適している場所だから様々なことに対して積極的に参加していきたいと思います!!
授業後に相談した公務員対策講座を受けるべきかという質問に受けなくていいと言ってもらい理由はまた話すからここに書いといて。と言われたので書きました。理由聞かせて下さい
shio.icon 公務員試験講座について、お話ししますね。実は同じ質問を民法1の授業の時にも受けたので私の授業に参加している学生はすでに聞いた話になりますが、こちらのゼミでもお話ししましょう。
自分と逆なタイプの友達はあまりいないので、ゼミでの友達は財産というお話を聞いてこれからのゼミが楽しみになりました。
また、書くことで将来の選択肢が広がるということを聞いて4年間コツコツ書いてスキルを身に着けたいなと実感したし、書くことはけっこう好きなのでますます頑張ろうと思えました。
shio.icon 友人のバラエティを広げていくと、人生が豊かになりますよ。お互いに違いを尊重しあって大切にしましょう。
本日の授業では、幼少期からギターやバイオリンを演奏し、教育テレビに出演されたこともあるとのお話でしたが、塩澤先生がカメラで写真を撮り、写真家として活躍されるようになったきっかけはあったのでしょうか。本日も授業をしていただきありがとうございました。
shio.icon どういたしまして✨ 写真家としてのきっかけ、次回お話ししますね。
知識は足し算、経験や失敗は掛け算だからこれは社会に出た時に大きな差になっていく。学生時代にどれだけ価値を磨けるかが重要。
書く能力は書くことでしか伸びないし、いい質問をするためにはたくさん質問をすること。能力を伸ばすと選択肢が増える。つまり逆を言えば能力がないと選択肢がないということになる。自分の付加価値をつけ、付加価値をうまく紹介できる能力も伸ばそうと考えました。
殻というものは一度割ってしまえばまたつくことはない。いかに早く殻を破ることで未来の選択肢だけでなく、現在の選択肢も増やすことができる。
とどのつまり、まずやってみることが結局一番大事というところにもどってしまう。まず、やってみよう^-^
shio.icon そのとおり。やってみる。まずやってみる。これにつきます。犯罪と人を傷つける行為以外は、まず、やってみましょう!!
本日のゼミでは、質問のスキルを磨くには質問をし続けるしかないというお話を聞き、疑問に思ったことは迷わず質問するよう心がけました。私は日頃から、授業を受けているときに疑問を持っても、授業の内容に沿っていない疑問ではないか、私だけが理解できていないのではないかといった恐怖から、質問をためらってしまいます。しかし、転ばなければ、転ばない方法も起き上がり方もわからないままで成長しないというお話を聞いて、間違えは恥ではないと、少し自分に自信が持てるようになりました。今後のゼミでも、疑問に思ったことは臆せず積極的に発信していきたいと思います。
shio.icon そのとおり。どんどん前進しましょう。一歩一歩、足を出す、言葉を発する。考える、書く、一つ一つ、前進していきましょう。
学び合えるように積極的に議論に参加し、話す、聞くなどのスキルを身につけていきたいです。
shio.icon どんどん実践してどんどんスキルを身につけていきましょう。
今日の先生のお話では「知っていますか?」という問いは知識として知っているか否かを聞いているのではなく、思考力を鍛えるためのものだということが印象に残っています。
今までの中学校や高校の授業では、指名されてこたえる解が間違っていると否定されることが多かったため、現在の私たちには、間違ったこたえを述べることは好ましくないという考えが植えつけられているように思います。だからこそ、自分の考えや、自分の出したこたえに自信が持てず、消極的になって、思考を止めてしまう人が多いのだと考えます。
しかし、間違ったこたえをgiveしたりtakeしたりしないと見えない景色もあるのだと気づかされました。これからは、その考え方を自分に植えつけられるよう、間違いを恐れず何度も何度も実践していきたいです。そして、成長し続ける自分で在りたいです。
shio.icon おっしゃるとおり高校までは間違えて答えると否定されましたよね。大学の学問においては、なんでもあり。あなたの考えを言葉にして表現しましょう。表現しない人より、表現した人の方が偉い。giveする人の方が貢献しているからです。どんどん挑戦して、たくさんgiveしてくださいね。あと厳密に言うと「知っていますか?」ではなく「○○○って何?」という感じで問いかけています。知識を問うてはいないので「知っていますか」とは問いかけていないです。
今回先生のお話の中で、温故知新という言葉が出てきました。私は、この言葉の意味は知っていましたが、知識は過去で、例えば判例は裁判官が条文を使ってお手本を見せたものであり、実際に道具として使えるのは条文だけだというお話を聞いて、ただ知識を得るだけではなく、新しいことや、まだ経験したことのないことを、失敗してもいいからとりあえずやってみて、自分のできることを増やしていきたいという気持ちになりました。そして、書くことや話すことなどを繰り返し練習していきたいと思います。
今日の先生の自己紹介への質問で、いろいろな大学がある中で、なぜ成蹊大学を選んだのかをお聞きしたいと思いました。
shio.icon どんどんやってみましょう。実践すればスキルが身につきます。なぜ成蹊大学に来たか。次回、お話ししますね。
ゼミは実践する場所であるので人前で話すことが苦手でも積極的に発言、行動していき、これからたくさん失敗して、出来ることを増やしていきたいと思います。
shio.icon ぜひ積極的に活動してくださいね。
ゼミでは自ら発言して何度も失敗や間違えても恥をかくということはない。また大学四年間で身につけるべきものは知識ではなく、条文を読み書き、作るスキルを身につけることが大切。これらを身につけるためには、毎日コツコツ続けていくことが必要となる。やるかやらないかは自分次第だけど有意義な大学生活にしたいため部活とも両立しつつ勉強面にも力を入れていきたいと思った。
友達や家族などの写真を撮るときに相手の魅力を最大限引き出すための秘策は何ですか???
shio.icon 部活と両立、できますよ。部活の主将とか新聞会の発行人をしながらゼミで活発に活動していた先輩などたくさんいます。ぜひ両方楽しく充実した学生生活にしてくださいね。写真について、次回!!