2018シラバス「知的財産権法基本研究Ｉ」

テーマ・概要

著作権法の各分野にわたって、履修者の研究テーマに最も関係の深い内容あるいは履修者が最も関心の深い内容を扱います。その過程で、著作権法の体系的な把握と本質的な理解を深めます。また、各履修者のタームペーパーにつながる研究について、ともに起案し、相互に評価を加えながら、研究内容を深めていきます。

到達目標

DP2（課題の発見と解決）、3（他者との協働）、4（自発性、積極性）、5（表現力、発信力）、6（有用な研究課題の設定）、7（研究能力及び基礎的発信力）を実現するため、「法的論理に裏打ちされた文章表現と口頭表現により、研究を深化させる」ことを到達目標とする。

授業の計画と準備学修

授業の計画・内容：履修者と相談してテーマを設定します。

準備学修(予習･復習等)：各論点を条文に照らして検討し論述する。

準備学修の目安(分)：1日120分

授業の方法

ディスカッションです。積極的に貢献してください。

成績評価の方法

貢献を評価します。

成績評価の基準

成蹊大学大学院の成績評価基準（学則第11条の2）に準拠する。/ Grades in the course are based on the criteria of Seikei University Regulation No.11-2.　

必要な予備知識／先修科目／関連科目

なし

テキスト

六法（法令集）

参考書

必要に応じて適宜紹介します。

質問・相談方法等(オフィス・アワー)

ポータルサイトで周知する。