モイセの通り
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■名称の由来
職安通りドンキホーテと韓国学生食堂から祥栄ビルとAMPM(秋山酒店)の細い通りを当管理人が勝手につけた名称。モイセの通り。
■歴史
昔は、
職安通りから入ると左に西大久保サウナ、豊年湯、右に会員制スナック「道」、鉄板焼きや焼肉ソウルなどあり、ラブホテル「RIO」から始まる、完全な「ラブホテル通り」だった。
今では、
西大久保サウナ、豊年湯など閉店。「道」もカムジャタンの店になっている。
また、ラブホテルも後継者難から次々と閉店し、韓国料理店になっている。
なかでも韓国ブームになる前から営業している、老舗のサムギョプサル店「モイセ」は有名でなんどもマスコミに出ている。
■ステータス
そんななかこの韓国料理店ひしめく通りは新大久保コリアンタウンを語るのうえではずせない通りであり、新大久保駅から徒歩で大久保通りから職安通りへ抜ける場合、この道がもっとも明るく安心できる通りでもある。
■利便性
新宿方面から飯田橋、明治通り経由して池袋などの目的地などへいく場合、混雑時は「抜け道」としてかなりタクシーに利用されている通りでもあったが、タクシーへの「当り屋事件」が発生することから最近では、大久保小学校の通りが利用されている。
(トラブルを防ぐためにドンキホーテ左に看板「通り抜けできません」とはある。)
大久保通りら職安通りにでて、横断歩道を渡ると歌舞伎町2丁目(サンクスがある。)であり、オスローバッティングセンター、シオダヤがあり、角海老、舟藤などを抜けていくと、歌舞伎町1丁目へ出る。
徒歩でもかなり便利な通りであり、比較的安全な通り(突き当たりを右に曲がって100Mぐらいで交番)と思っていたが、最近はホスト店の客引きが多く女性の一人歩きは危険という説もある。
(平成18年11月21日)
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