楽しく雑にアウトプットする
2018年から19年にかけてはコミュニティへの貢献を目標のひとつにおいていて、Rails Girlsでは結構色々できたと思う 貢献とかアウトプットとか堅苦しいこと考えるより何よりも楽しいことが大事って改めて気づいた
ブログが苦痛になりがちだったので、2020年は楽しく雑にアウトプットすることを意識していく
普通業務ではチームでコミュニケーションをとって進めていくために文章や口頭でアウトプットしまくっているわけで、それが社外に向けてできないのはなぜだろう
躊躇う障壁を減らして息を吸うようにアウトプットしていく
「雑に」の部分。マイナスを0にする方向
業務上必要なことだからというのはあるけど、楽しいからやっているのでは?
「楽しく」の部分。0をプラスにする方向
すぐに反応が得られる、どうでもいいことも書ける、笑いあえるとか
こっち考えるの結構むずかしい
思考の過程をアウトプットする
最後までまとめて一定の結論を出せるところまで思考する経験も必要だけど、そこまでやろうとするといつまでたってもアウトプットできない
思考の過程と、途中まで考えて諦めたことも書いていく
Scrapboxは常に編集可能=完成がないのでこういう思考過程のアウトプットに合っている
読者を想定しない
たとえば前提条件(チームの人数、レベル感など)や社内だけで通じるワードは説明が必要だったりするが、これも時間がかかる原因なので思い切って省略する
あえて言うなら社内の人のような文脈を共有している人を想定読者としておく
何か反応があれば書き足せばよい
アクセス数とかも見ない
完璧を目指さない
たとえば業務で見つけたバグをとりあえずアドホックな実装で乗り切った、みたいなときに、PR投げて修正するとこまでできたらかっこいいけどひとまず乗り切りました、というとこまでで書いてしまう
わかりやすくするための画像とかも作り込まない
完璧なアウトプットが100として、アウトプットしなければ0だけど何かすれば10や20にはなる
どんなアウトプットもマイナスにはならない
悪意や差別は別だよ
書くことに時間を使いすぎない
質より量、つまり試行回数を増やすということ
努力2.0まだ読めてないけど、勝率を上げるのではなく勝利総数を増やすという考え方は面白くて、アウトプットを日常のものにすることが大事 みんなTwitterはできているわけで