本には良い読み時がある
タイミングが合ってないと、どんな本も役に立たない
良いタイミングで、良い本に出会うと、得るものが多い
(本は情報に置き換えてもよい)
バッドパターン
「もっと難しい内容を期待していましたが、簡単なことしか書いていませんでした」
入門者に難易度の高い本をむやみに勧める
グッドパターン
悩んでいることを直接的に解決してくれる情報が得られる
原理原則よりも、いまある問題を解決したい
直接的に書けるし使えるけど、原理原則を知りたいと思ったときに、抽象度の1段高い本を読む
抽象度を一気に複数段上げると、理解が難しいかもしれない
難しい本を手に取ったときに、キーワードだけメモをとって一旦やめる
数年後にキーワードからその本に戻り、欲しい情報が得られるかも知れない
ある時点で難しい本でも、キーワードを押さえておくことで、未来に役立つことがある
そのキーワードに何度も遭遇するなら、がんばって勉強したほうがいいかもしれない、という指針になる
元ネタ:
コーディングを支える技術
『コーディングを支える技術』の西尾泰和と考える、エンジニアが学ぶべき技術の原理原則 - エンジニアHub|若手Webエンジニアのキャリアを考える!