プログラムの絵本
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基本情報
書籍名: プログラムの絵本 プログラミングの基本がわかる9つの扉
ページ数: 179
金額: 1780円+税
発売時期: 2016/9/12
shimizukawa.iconコメント
本書にPythonは登場しません。プログラミングの前に、そもそもコンピューターの中で何が起きているのか、から始まる本です。OSの役割、バイナリ、コンパイラ、インタプリタ、アセンブラ、メモリ・・といった、コンピューターの基礎知識を紹介しています。5章ではプログラミング言語の基本要素、条件分岐や繰り返しといった概念が図解で分かりやすく紹介されています。
shimizukawa.iconお勧めポイント
最近はコンピューター内部に詳しくなくてもプログラミングできるPythonなどの言語が広まり、プログラミングは以前より簡単になりましたが、代わりにコンピューター内部の世界に触れる機会が減ってしまいました。しかし、プログラミングでは「コンピューターの気持ちになって考える」ことが重要なことがよくあります。コンピューターがこのプログラムをどう処理するのか、そのとき内部で何が起きているのか、データはどこにどうやって保存されているのか、といった、コンピューター内部のことをどれくらいの解像度で理解しているのかが、良いプログラマーになるためには必要です。本書は、Pythonなどの内部で何が起きているのかを理解するための橋渡しをしてくれると思います。
ステータス
本の概要
そもそもコンピューターの中で何が起きているのか、から始まる本です。
OSの役割、バイナリ、コンパイラ、インタプリタ、アセンブラ、メモリ・・といった、コンピューターの基礎知識を紹介しています。
Pythonは登場しませんが、5章ではプログラミング言語の基本要素、条件分岐や繰り返しといった概念が図解で分かりやすく紹介されています。
お勧めの読者
そもそもどうしてプログラムが動くのか、が気になる方
コンピューターの気持ちになってプログラミングできるようになりたい方
扱っている分野
プログラムとコンピューターの役割、関係
動機、価格
入手日: 2017/02/10
入手金額: 1922円
入手フォーマット: Kindle
入手動機: #BeProud のPython研修で教えるときに紹介できるか確認したかった 動機は満たされたか: はい
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