ひとつは、他人から伝聞的に聞き知る意味での「知る」に対し、「理解して知る」という意味の「知る」ことこそ、人が本来的に「知るに至る」ことであるという考え方です。
もうひとつは、まったく新たに学ぶことに対する、むかしの経験の記憶に基づく知の再獲得こそ「学び」なのだという主張です。
メノン より
未知の探究とは「理解して知る」こと。
「生成AIに聞けば解決できる」は「聞いて知る」こと。「理解して知る」段階にはまだ進んでいない。