Python機械学習プログラミング
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基本情報
書籍名: Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践 (impress top gear)
出版社: インプレス
著者: Sebastian Raschka (著), 株式会社クイープ (翻訳), 福島 真太郎 (翻訳)
ページ数: 456
金額: 4,000円+税
発売時期: 2016/6/30
カテゴリ: #Python / #機械学習
出版社リンク: https://book.impress.co.jp/books/1115101122
Amazonリンク: https://amzn.to/2QKmAiy
ステータス
#購入した
#既読
本の概要
機械学習の広い範囲を、Pythonコードで理解できるように紹介している本
目次
1章 「データから学習する能力」をコンピュータに与える
2章 分類問題 —機械学習アルゴリズムのトレーニング
3章 分類問題 —機械学習ライブラリscikit-learnの活用
4章 データ前処理 —よりよいトレーニングセットの構築
5章 次元削減でデータを圧縮する
6章 モデル評価とハイパーパラメータのチューニングのベストプラクティス
7章 アンサンブル学習 —異なるモデルの組み合わせ
8章 機械学習の適用1 —感情分析
9章 機械学習の適用2 —Webアプリケーション
10章 回帰分析 —連続値をとる目的変数の予測
11章 クラスタ分析 —ラベルなしデータの分析
12章 ニューラルネットワーク —画像認識トレーニング
13章 ニューラルネットワーク —数値計算ライブラリTheanoによるトレーニングの並列化
付録 Jupyter Notebookの基本/matplotlibによる可視化/行列の固有分解
本の感想
Pythonコードをじっくり読むことで機械学習のアルゴリズムや機械学習の数式がなにを言っているのか理解できました
機械学習の数式がさらっと登場してくるので、一旦読み飛ばしながら、コードから理解しようとしたら読めました
本の内容を読んだだけ、コードを書き写しただけで分かる(分かった気にになれる)本ではないです
この本だけでは用語説明が不足しているので、検索で調べたり色々やる必要はあった
matplotlibのグラフ描画のコードは読み飛ばしました。この本で学べるものではないので諦め
お勧めの読者
Pythonは読み書きできるけど、機械学習は初めての人
じっくり腰を据えて読み解く気がある人
扱っている分野
概要
教師あり学習
教師なし学習
強化学習
人口ニューロン
パーセプトロン
ADALINE
確率的勾配降下法
分類問題
活性化関数
ロジスティック回帰
正則化 / L1正則化
サポートベクトルマシン
カーネルSVM
決定木
ランダムフォレスト
scikit-learn
データ前処理
欠測値の補完
順序特徴量
ラベルエンコーディング
名義特徴量
one-hotエンコーディング
次元削減
主成分分析 / PCA
共分散行列の固有値
線形判別分析
カーネル主成分分析
モデル評価
パイプラインによるワークフロー
k分割交差検証
ホールドアウト法
学習曲線
検証曲線
過学習
学習不足
グリッドサーチ
ハイパーパラメータのチューニング
入れ子式交差検証
混同行列
適合率
再現率
ROC曲線
多クラス分類
アンサンブル学習
多数決分類器
バギング (bagging)
ADAブースト
弱学習器
感情分析
特徴ベクトル
TF-IDF
テキストデータクレンジング
オンラインアルゴリズム
アウトオブコア学習
Webアプリケーションへの機械学習の組み込み
Flask
SQLite
回帰分析
線形回帰モデル
最小二乗線形回帰モデル
勾配降下法
RANSAC
ロバスト回帰モデル
多項式回帰
クラスタ分析
k-means法
k-means++法
ハードクラスタリング
ソフトクラスタリング
エルボー法
シルエット図
階層的クラスタリング
樹形図
ヒートマップ
凝集型階層的クラスタリング
DBSCAN
ニューラルネットワーク
人口ニューラルネットワーク
単層ニューラルネットワーク
多層ニューラルネットワーク
フォワードプロパゲーション
手書き数字分類
多層パーセプトロン
畳み込みニューラルネットワーク
リカレントニューラルネットワーク
Theano
フィードフォワードニューラルネットワーク
ソフトマックス間数
双曲線正接関数
Jupyter Notebook
matplotlib
動機、価格
入手日: 2016/7/13
入手金額: 4,320円(紙), 4,000円(Kindle)
入手フォーマット: 紙, #Kindle
入手動機: #BeProud の機械学習勉強会(2016/8月~2018/1月)で使う教材として
動機は満たされたか:
はい
機械学習の足がかりとして色々と学べた
関連リンク