Pythonはどうやってlen関数で長さを手にいれているの?
説明
Pythonには文字列やリストなど、長さをもつオブジェクトがあります。長さを手に入れるには、文字列なら、name.length ではなく len(name) のようにlen関数を使います。len関数はどうやってnameに入っているオブジェクトの長さを手に入れているのでしょうか。if文にはTrue/Falseとなる条件式を指定しますが、それだけでなく文字や数字、自分で作ったデータ型も渡せます。if文はどうやって与えられたオブジェクトがTrueなのかFalseなのかを手に入れているのでしょうか。 この発表では、Pythonのプログラムがどうやって必要な情報を手に入れているのか、また、自分で実装するときにどう実装すればlen()やif文やfor文に指定できるのかを説明します。
概要
脱初心者、のためのデータ型入門
len() はどうやってオブジェクトの長さを手に入れているのか
if はどうやって指定したオブジェクトを使っているのか
for はどうやって指定したオブジェクトを使っているのか
データ型が長さを返す、条件式に使える、繰り返し可能、のような動作を満たすための条件、プロトコル
まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=aich6wqftkA&feature=youtu.be
メモ
len() の仕組み
for の仕組み