PyCharmからVSCodeに乗り換えた感想
JetBrains製品(PyCharm)からVSCodeに乗り換えた。
2021/08/07
@shimizukawa 2021/08/07 13:05
夏休み初日、ついに重い腰を上げてVisual Studio Codeのセットアップを始めた! 起動時のチュートリアル親切だなー。普段なら無視するんだけど、今回はさすがに機能迷子になりそうなのでチュートリアルに従ってみているが、先にvimキーバインドにしたせいでplaygroundの説明どおりに操作できない..
Visual Studio Code、エクスプローラとソース管理が手になじまず、なかなか使い慣れない。PyCharmのSearch everywhere 欲しい。PyCharmはbattery includeで使いやすかったけど、Visual Studio Codeはプラグイン追加でもうちょっと使いやすくなるんだろか
Visual Studio Codeの Ctrl+P が "PyCharmのSearch everywhere" 相当の機能だと今気づいた。チュートリアルでコマンドパレット(Ctrl+Shift+P)は覚えてたけど、Ctrl+Pの方は気づかなかった…見逃したかな?
Visual Studio Codeはすごいけど、使うにつれPyCharmが使いやすいことを再認識中。PyCharmは「統合されている」感じがする。VS Codeはプラグインの寄せ集め感があってユーザーの数だけ使い方がある感じ。
2021/08/13
ここ数年で、Visual Studio Code がデファクトになったのでPyCharmから乗り換えがんばり中
戦国時代だったテキストエディタ界をVisual Studio Codeが天下統一しつつある - GIGAZINE
VSCodeを使える人ならローカル環境なしで開発ができるようになる世界が近い
GitHub、WebIDEの「Codespaces」を発表。GitHubからワンクリックで開発環境へ。GitHub Satellite 2020 - Publickey
GitHub Codespaces の予告
VSCode (のオンライン版)をGitHub上で使える GitHub Codespaces がそろそろ公開されそうな気配がある。
https://twitter.com/github/status/1425505817827151872
🤫 New shortcut: Press . on any GitHub repo.
2022/09/21
既にVSCodeを主環境にして1年が経過。まあまあ使えている。
DB周りは、弱い。Jetbrains DataGripを搭載したPyCharmとは比較にならない
devcontainerとの相性が良く、devcontainerの仕様がオープン化したこともあり、未来はこっちの方向にある感じがする
2022/10/16
FleetとSpaceの組み合わせでも、VSCode+GitHub Codespacesのように使えるかもしれない
JetBrains Fleetを使ってみた
JetBrains Spaceを使ってみた
Fleetはまだまだな感じかなー
同様に乗り換えた人の感想
2022/05/21 Python環境をJetbrainsからVSCodeに乗り換えてみた感想|タムタムのアウトプット
というわけで、Jetbrains信者だった私が、ここ最近で、VSCodeをがっつり触ってみた感想になります。
結論から言うと、やっぱり可能な限りJetbrainsは使いたいです。今は週5フルコミットで、ほぼVSCodeしか使っていませんが、個人でAll Products Packのライセンス購入は継続すると思います。
メインで使っている言語はPythonになります。VSCodeはマルチ言語の環境構築が可能です。中でもTypeScriptとPythonはかなり最適化されているイメージです。しかし、そのPythonでも、やはりJetbrainsの方がいいなと思いました。
VSCodeでも意外と何とかなったこと
見た目
デバッグ
スペルミスチェック
Git周り
VSCodeだと辛いとこ
diffの確認
ローカルヒストリー
メソッドの参照
ウィンドウの分離
大文字小文字のトグルができない
コメントアウト
DB周り
リファクタリング
VSCodeの方が優れていること
軽い
ファイルの新規作成
マークダウンはVSCodeの方が書きやすい