CodespacesがEmacsとVimをサポート
サポートと言っても、sshポートを開放したからコマンドラインベースで好きなようにできる、ということらしい。 GitHubによると、Codespacesに移行するという決定は、ローカル環境の壊れやすさの問題を修正しただけでなく、開発エクスペリエンスを改善するための追加の機会も可能にした。例えば、単一の開発者ローカル環境で実行するには単純に複雑すぎるか、多大な労力を必要とする開発環境でセットアップと最適化を実行する。同様に、開発者のマシンを非常に容易に高いスペックにアップグレードできる。
前述のように、EmacsとVimがブラウザではなくコマンドラインで作業することを好む開発者向けにもサポートされるようになった。これを可能にするため、GitHubチームは単純にビルド前 (pre-build) のイメージを更新して sshd と公開鍵を含めCodespacesへの外部アクセス用にポート22を開いた。
原文を辿るとここに書いてあった
コマンドライン
Visual Studio Codeはすばらしいツールであり、多くのGitHub.comのエンジニアがCodespaceを操作するときに使っています。しかし、VimやEmacsを使っているユーザーにグラフィカルなエディタへの移行を求めるのは良いことではありません。Codespacesが私たちの未来であるならば、私たちは全員一緒でなければなりません。
幸いなことに、GitHubで登録したSSH用公開鍵でsshdを初期化し、22番ポートを開き、そのポートをCodespaceの外に転送するという変更をプレビルトイメージに適用することで、シェルベースの同僚も利用できるようになりました。
https://scrapbox.io/files/6136862b8d2c8300233aba0e.png
これで、GitHubのエンジニアはVimやEmacs、あるいはやりたければedでさえ使うことができるようになりました。
これは非常にうまくいっています!そして、Dockerイメージのキャッシングがプレビルドにつながったように、次のステップはGitHub.com開発用のCodespaceに対して行ったことを、すべてのCodespaceで利用可能にすることです。