055:うまくいっているのは「ジーン」のおかげ?
2022/09/23
https://anchor.fm/shigotano/episodes/055-e1o7kcp
@shigotano: 自分が知らなかったことを知っていく過程は、けものみちを舗装していく過程であり、一度舗装されてしまうとけものみち時代の記憶は上書きされてしまう。 どこでどのように躓いたのか、どんな無駄な工程を踏んだのかの記録が残っていると、これから舗装を始める人はもちろん、未来の自分にも役に立つ。
@shigotano: インタビュー記事がだいたい面白い(ことが多い)のは、その人の“舗装”のプロセスを追体験できるからだな、と腑に落ちた。 村上春樹の「羊をめぐる冒険』で、途中「先生」の足跡を辿るくだりがしばらく続くのだけど、個人的にはここが一番面白い。
ちなみにこの本における「羊」はいわゆる「ジーン」で
@shigotano: 「卵は、次の新しい卵を生み出すためにめんどりを利用する」ごとく、「ジーン(遺伝子)」は次々と宿主を乗り換えていく。 宿主は自分の才能や努力が報われたと感じるが、それはたまたまそのときにジーンが宿っていただけ、という考え方。
「先生」は「羊」が入り込むことで富と権力を手にするが、
ちなみに「ジーン」の考え方は以下の本で知りました。
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