資産運用
運用方針
マインドシェアを持って行かれないようにする
「値動きが気になって仕事ができない」はダメ
インデックス最強
「コカコーラ、ボーイング、テスラ、アップル、Alphabetはじめ世界の名だたる企業の株主です!」
個別株はファンクラブに入会する気持ちで買う
余裕資金で運用する
短期間に目減りしても狼狽しないようにする
配分の目安
年100万円は「長期的に増やす」積立
それ以上は「比較的流動性を確保する」積立
知識
運用状況
iDeCo (確定拠出年金)
276,000 円/年 (限度額いっぱい)
ポートフォリオ
年収800万円で最大限に拠出すると累計で248万円の節税効果 (シミュレーション) つみたてNISA
SBI証券
400,000 円/年 (限度額いっぱい)
ポートフォリオ
ロボアドバイザー
FOLIO
120,000 円/年
WealthNavi
120,000 円/年
この辺は「シンギュラリティを越えた時代にインデックスより強くなるといいな」という期待枠
米ドル
住信SBIネット銀行で 1,000円/日 を積立買付
米ドル建ての売買は1セントから手数料無料
金利は1%台
毎月末に自動再投資される
年間 26 万円程度のドル資産がつくられ、いざとなったらすぐに換金できる
即日約定、1営業日で受渡し
SBIネット銀行へのムーブとあわせて2営業日でATM出金可能
積立総額: 91.6 万円/年 → 3,206万円/35年
非課税積立: 1,766万円
課税積立: 1,440万円
トータルリターン (年利3%): 5,281万円
35年非課税: 1,696万円
20年非課税→15年課税積立: 2,277万円
課税積立: 1,308万円
夫婦で1億円が積み立てられるので「老後に死なない」お金が確保できる
あとはご自由に
いくらまで投資にまわす?
年収の1/3に相当する現金が流動化できれば、あとは投資でよいと思う
計算方法
現金: 残高の 100%
債権、MMF、クラウドレンディング: 残高の 80%
株式、株式インデックス投信: 残高の 60%
不動産ETF、コモディティ: 残高の 40%
ジュニアNISA、iDeCo : 残高の 0% (流動化できない)
年収600万円の人であれば、以下の残高があればOK
全部現金なら200万円
全部インデックス投信ならば 333万円
現金80万円 + インデックス投信 200 万円
手持ち資産は一括投資すべき?
利率 5.9% で定額で積み立てると7年で 18.2% の利息を得られる (課税20.315%時)
現金資産を7年掛けて積み立てれば「高値掴み」を防止できる
それ以上に分割した場合は機会損失になる
上記をふまえた計算例
現金貯蓄300万円、年収480万円 (手取り)、毎月の支出が30万円の場合
必要な流動資産: (480 * (1/3) =) 160万円
毎月の10万円は全額積立投資にする
23000円: iDeCo
33,333円: つみたてNISA
43,667円: インデックス投信など (特定口座)
現金140万円は7年間かけて積立投信にまわす
毎月 16,667円を追加でインデックス投信 (特定口座)
支出が基準よりオーバーしたら?
手元現金 + (iDeCo以外の) インデックス投信 * 60% が 160万円を下回ってなければ無問題
現金が足りなくなったら、特定口座から優先して投信を売ってしまおう