部活動のたとえ
中学でも高校でもいいですが、新一年生です。
今後のために、初めて運動系の部活に入ることになりました。
しかし、自分にとっては厳しい場所でした
耐えられそうにありません。心身を壊しそうです。
周囲の人間は「あなたが先輩になれば好きにできる」「先輩になる頃には力もついている」「頑張って耐えろ」「最初は誰だってそんなもんだよ」と言います。
このようなとき、
一般人であれば耐えられるので、頑張って続けても良い
低性能は違う。おそらく耐えられない
具体的には以下が起こる:
心身が壊れる。若いので(いじめでないなら)身体は問題なさそうだが、精神をやられる。たとえば不登校や人間不信に陥る
QoLが下がる。疲弊しきってしまい、部活後の生産的な活動(勉強その他趣味)がほとんどできない。低性能ゆえに部活後に動ける体力が残っていない。純粋につらいし、活動できないので後々勉強面や経験面でも差がつく
自己肯定感が損なわれる。ネガティブ思考や無気力が強化されて、今後の人格にも悪影響
出来が悪いのでいじめられやすい。出来が悪いのが悪いんだと正当化される。下手をすれば顧問や先生も味方してくれない
令和の昨今はマシになったと思いたいがsta.icon
低性能にとっての正解は「その部活をやめること」
さっさと離れること
やればできる、人生そういうものだから耐えなさい、のような根性論は、一般人だからこそできること
低性能にはできない可能性が高い
かつ、それで実際上述した弊害が生じても、誰も(家族さえも)責任は負ってくれない
自分の身は自分で守らなくてはならない
Q: 安易な逃げ癖にならないか?やめるべきかどうかの判断の目安は?
Ans: 体感と実力の二軸から判断する
体感
「1日行えたら5000円もらえる」「一週間耐えたら好きな子とセックス(デートでも良い)できる」などを自問してみる
つまり普通に過ごしてたら手に入らない報酬があったら続けられるか、という問い
一般人なら「できる」か、少なくとも「しばらくは続けてみる」
一方、低性能だと「それでもできない」か、良くて「たぶん無理だけど、もう1日だけやってみよう……」程度
実力
周囲よりも出来が悪い
努力量の割には出来が悪い
出来が悪いから扱いも悪くなる
たとえば「誰からも慕われる人格者が、自分に対して態度を変える」はわかりやすい目安
数ヶ月も続ければ明らかにわかってくる